人類ははるか昔から幾多の恋をし、愛の言葉を紡いできました。
時代が進み技術が発展した今でも、愛の本質は変わらず普遍的なものです。
先人達が残した恋愛・結婚に関する言葉を現代を生きる私たちの心にも響き、深い知見と一歩踏み出す勇気を与えてくれます。
今回は過去の偉人たちが残した「恋愛・結婚に関する名言・格言」を77個紹介します!!
今現在、恋活・婚活に悩んでいる方の励みになれば幸いです!
他人の好みにかなう妻より、自分の好みにかなう妻を求めよ。
ジャン=ジャック・ルソー(ジュネーヴ共和国出身の哲学者 )
1712~1778
愛はお互いを見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。
サン=テグジュペリ(フランスの作家)
1900~1944
愛とは相手に変わることを要求せず、相手をありのままに受け入れることだ。
ディエゴ・ファッブリ(イタリアの劇作家)
愛情に年齢の壁はないわ。お互いに愛し合っていれば、その人が何歳だろうと私には関係ないの。
マリリン・モンロー(アメリカの女優)
1926~1962
結婚には多くの苦痛があるが、独身には喜びがない。
サミュエル・ジョンソン(イギリスの詩人)
1709~1784
結婚するときはこう自問せよ。「年をとってもこの相手と会話ができるだろうか」そのほかは年月がたてばいずれ変化することだ。
ニーチェ(ドイツの哲学者)
1844~1900
愛はいつでも贈り物としてあなたのもとにやってくる。突然、何の前ぶれもなしに。私たちは愛されたいと思って愛するのではない。愛したいから愛するのだ。
レオ・ブスカーリア(アメリカの教育学者)
1924~1998
結婚をしないで、なんて私は馬鹿だったんでしょう。これまで見たものの中で最も美しかったものは、腕を組んで歩く老夫婦の姿でした。
グレタ・ガルボ(スウェーデン出身のハリウッド女優)
1905~1990
運命のひとは必ずあらわれる。ただ彼は今頃アフリカあたりにいて、しかも徒歩でこっちに向っているにちがいないわ。
オプラ・ウィンフリー(アメリカの女性テレビ司会者)
1954~
人は自分にないもの、むしろ反対のものに惹かれるんだ。
岡本太郎(日本の芸術家)
1911~1996
人類は太古の昔から、帰りが遅いと心配してくれる人を必要としている。
マーガレット・ミード(アメリカの文化人類学者)
1901~1978
結婚するものも仕合わせだし、しないものも仕合わせだ。どっちにも人間としての喜びがある。
武者小路実篤(日本の小説家)
1885~1976
恋が芽生えるには、ごく少量の希望があれば十分である。
スタンダール(フランスの小説家)
1783~1842
結婚に成功する最も肝要な条件は、婚約時代に永遠のつながりを結びたいという意思が真剣であることだ。
アンドレ・モロワ(フランスの小説家)
1885~1967
急いで結婚する必要はない。結婚は果物と違って、いくら遅くても季節はずれになることはない。
トルストイ(ロシアの小説家)
1828~1910
一人でいられる能力こそ、愛する能力の前提条件なのだ。
エーリッヒ・フロム(ドイツの社会心理学者)
1900~1980
たくさん旅をして見聞をひろめなさい。結婚は急いじゃだめよ。そう、みんなに言っているのよ。
マムズ・マブリー(米国の女性コメディアン)
1894~1975
結婚はまさしく相互の誤解にもとづくものである。
オスカー・ワイルド(アイルランドの詩人)
1854~1900
相手の名前も知らず、地位も知らず、誠実かどうかも知らずに、目と目が合った瞬間、気持ちと気持ちがあったら、そのときすべてをささげるべきだ。その後のことは約束しなくたっていい。
岡本太郎(日本の芸術家)
1911~1996
結婚するやつは馬鹿だ。しないやつはもっと馬鹿だ。
バーナード・ショー(アイルランドの劇作家)
1856~1950
理想の夫、理想の妻を得ようとするから失望するのだ。凡夫と凡婦が結婚するのである。
亀井勝一郎(日本の文芸評論家)
1907~1966
当人が偉大になればいい。そうすれば恋のほうから必ずあとについてくる。
エマーソン(米国の思想家)
1803~1882
結婚は早すぎてもいけない、おそすぎてもいけない、無理が一番いけない、自然がいい。
武者小路実篤(日本の小説家)
1885~1976
結婚生活はすべての文化の始めであり、頂上である。それは乱暴者を穏やかにし、教養の高い者にとっては、その温情を証明する最上の機会である。
ゲーテ(ドイツの詩人)
1749~1832
出会いがないという人は、出会ったことに気づいていないか、自分に都合のいい恋をしたいと、思っているだけなんじゃないかしら。
岡本敏子(岡本太郎の養女)
1926~2005
夫婦生活は長い会話である。
ニーチェ(ドイツの哲学者)
1844~1900
愛すべき尊敬する人を見つけて、その人のために自分の人生を送ったら、僕たちは最も暖かいベッドを手に入れられる。
リチャード・バック(アメリカの作家)
1936~
自分が自分自身に出会う、彼女が彼女自身に出会う、お互いが相手の中に自分自身を発見する。それが運命的な出会いというものだ。
岡本太郎(日本の芸術家
1911~1996
とにもかくにも結婚せよ。もし君が良い妻を得るならば、君は非常に幸福になるだろう。もし君が悪い妻を持つならば哲学者となるだろう。そしてそれは誰にとってもよいことなのだ。
ソクラテス(古代ギリシアの哲学者)
紀元前469~399
結婚は個人を孤独から救い、彼らの家庭と子供を与えて空間の中に安定させる。生存の決定的な目的遂行である。
ボーヴォワール(フランスの女性作家)
1908~1986
人を愛せるかどうかで、若くいられるかどうかが決まるのよ。
ダイナ・ショア(米国の歌手)
1916~1994
日曜学校のクラスに金髪の美しい少女がいた。私は一目ぼれだった。妻となった今も私の気持ちは変わっていない。
ハリー・S・トルーマン(米国の元大統領)
1884~1972
人は恋愛を語ることによって恋愛するようになる。
パスカル(フランスの哲学者)
1623~1662
そのときの出会いが人生を根底から変えることがある。
相田みつを(日本の詩人)
1924~1991
よい女房をもらおうと思ったら、ダンスの輪の中から選ばずに、畑で働いている女性の中から選ばなくてはならない。
プリボイ(ロシアの作家)
1877~1944
人は笑い方でわかる。知らない人に初めて会って、その笑顔が気持ちよかったら、それはいい人間と思ってさしつかえない。
ドストエフスキー(ロシアの小説家)
1821~1881
男がほんとうに女に贈り物をしたいと思ったら結婚するものだ。
ココ・シャネル(フランスのファッションデザイナー)
1883~1971
三週間互いに研究しあい、三ヶ月間愛し合い、三年間喧嘩をし、三十年間我慢しあう。そして子供達が同じことをまた始める。
イポリット・テーヌ(フランスの哲学者)
1828~1893
笑顔には、人の心を明るく、柔和で好意的にさせてくれる偉大な力があります。従って常に笑顔を心がける人の未来は、ポジティブに飛躍するようになるのです。
ジョセフ・マーフィー(アイルランド出身の宗教者)
1898~1981
結婚に必要なものは、コミュニケーション。そして一人になれる場所があること。
ベティ・デイヴィス(アメリカの女優)
1908~1989
私の業績の中で最も輝かしいことは、妻を説得して私との結婚に同意させたことである。
ウィンストン・チャーチル(英国の政治家)
1874~1965
幸福な結婚においては、恋愛の上にいつか美しい友情が接木されます。この友情は心と肉体と頭脳に同時に結びついているだけにいっそう堅固なのであります。
アンドレ・モロワ(フランスの小説家)
1885~1967
愛情には1つの法則しかない。それは愛する人を幸福にすることだ。
スタンダール(フランスの作家)
1783~1842
結婚は個人を孤独から救い、彼らの家庭と子供を与えて空間の中に安定させる。生存の決定的な目的遂行である。
ボーヴォワール(フランスの作家)
1908~1986
きみが100歳まで生きるなら、僕は君がなくなる前日まで生きたいな。そうすれば君なしで生きなくて済むんだから。
A・A・ミルン(イギリスの児童文学者)
1882~1956
幸せな結婚の秘訣は、どれだけ相性が良いかではなく、相性の悪さをどうやって乗り越えるかにある。
ジョージ・レビンガー(米国の心理学者)
愛とは、大勢の中からたった1人の男なり女なりを選び、ほかの人を決して顧みないことなのです。
レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ(ロシアの作家)
1828~1910
恋は人を盲目にするが、結婚は視力を戻してくれる。
リヒテンベルク(ドイツの科学者)
1742~1799
賭けなきゃ。自分を投げ出さなきゃ、恋愛なんて始まらないじゃない。
岡本敏子(岡本太郎の養女)
1926~2005
愛することによって失うものは何もない。しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。
B.d.アンジェリス(イタリアの宣教師)
一緒に泣いた時に、初めてお互いがどんなに愛し合っているのかがわかるものだ。
エミール・デシャン(フランスの詩人)
1791~1871
大切なのは、どれだけたくさんのことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかです。
マザー・テレサ(カトリック教会の修道女)
1910~1997
人を愛することばかりを学んではいけません。愛されるように努力することも大切です。
塩瀬信子(日本の作家)
恋人同士のけんかは、恋の更新である。
テレンティウス(共和政ローマの劇作家)
~紀元前159
男は魅力を感じた女を愛するが、女は愛する男に魅力を感じていく。
スティーブン・ソダーバーグ(アメリカの脚本家)
1963~
恋には四つの種類がある。情熱の恋、趣味の恋、肉体の恋、虚栄の恋
スタンダール(フランスの小説家)
1783~1842
大きな愛のあるところ、常に奇跡がある。
ウィラ・キャザー(アメリカ合衆国の女流作家)
1873~1947
恋愛が与えうる最大の幸福は、愛する人の手をはじめて握ることである.
スタンダール(フランスの小説家)
1783~1842
愛するとは、自分の幸せを他人の幸せに重ねることである。
ゴットフリート・ライプニッツ(ドイツの哲学者)
1646~1716
人が恋に落ちるのは、重力の責任ではない。
アルベルト・アインシュタイン(ドイツ出身の物理学者)
1879~1955
誰かを愛するとは、他の人には見えない奇跡が見えるということである。
フランソワ・モーリアック(フランスの作家)
1885~1970
人は、恋をしてはじめて、すべての子供らしさから脱皮する。
スタンダール(フランスの小説家)
1783~1842
愛とは、誰かの心に、希望の灯(ひ)をともすことです。
日野原重明(日本の医師)
1911~2017
愛の光なき人生は無意味である。
フリードリヒ・フォン・シラー(ドイツの詩人)
1759~1805
愛は行動なのよ。言葉だけではだめなの。言葉だけですんだことなど一度だってなかったわ。私たちには生まれた時から愛する力が備わっている。それでも筋肉と同じで、その力は鍛えなければ衰えていってしまうの。
オードリー・ヘップバーン(アメリカで活動した女優)
1929~1993
幸せは、いつも、自分の心が決める
相田みつを(日本の詩人)
1924~1991
人生で最もすばらしい癒し、それが愛なのだ。
パブロ・ピカソ(スペイン出身の画家)
1881~1973
愛の第一の義務は耳を傾けることである。
パウル・ティリッヒ(ドイツの神学者)
1886~1965
自分を愛せる人間が他人をも愛せる。
五木寛之(日本の小説家)
1932~
愛は最良のものをさらに良くする。
ウィリアム・ワーズワース(イギリスのロマン派詩人)
1770~1850
人が天から心を授かっているのは、人を愛するためである。
ニコラ・ボアロー=デプレオー(フランスの詩人)
1636~1711
愛は人をいやす。それを与える人も、受け取る人も。
カール・メニンガー(アメリカの医学者)
1893~1990
この世界にはあらゆる形の愛があるが、同じ愛は二つとない。
スコット・フィッツジェラルド(アメリカの小説家)
1896~1940
ひとつの言葉が私たちを人生のあらゆる重荷と苦痛から解放してくれる。その言葉は、愛という。
ソフォクレス(古代ギリシアの詩人)
愛とは他から奪うことではなくて、自己を他に与えることである。
阿部次郎(日本の哲学者)
1883~1959
愛は、人間のなかにある能動的な力である。人を他の人々から隔てている壁をぶち破る力であり、人と人を結びつける力である。
エーリッヒ・フロム(ドイツの社会心理学者)
1900~1980
愛は我々にとって、もっとも大事なものである。この愛こそ、まさに、我々がお互いを助け合うことのできる、唯一の方法なのである。
エウリピデス(古代アテネの詩人)
いかがでしたでしょうか?
あなたの心にグッと響いてくる言葉は見つかりましたか?
恋愛や婚活には悩みがつきものです。その悩みと向き合うことこそが愛の本質なのかもしれません。
先人たちの言葉を道しるべにして、愛することを恐れず一歩ずつ前に進んでいきましょう!!
※他にも名言をまとめた記事を投稿してますので、是非読んでみてください!!
本日も拙いブログを読んで頂きありがとうございました!!