登山家や冒険家は、厳しい環境に身を置き、己を鍛錬し、時には危険な極限状態を乗り越えていきます。
そんな登山家・冒険家の言葉には、非日常の経験から得られた知見をもとに発せられた重みのある名言が数多くあります。
今回はそんな登山家・冒険家の名言の中から、私が素晴らしいと感じた名言を50個選びましたので紹介していきます。
登山家・冒険家の名言
『私は思い出より憧れの方が好きだ』
ガストン=レビュファ(フランスの登山家)
『目の前の山に登りたまえ。山は君の全ての疑問に答えてくれるだろう』
ラインホルト=メスナー(イタリアの登山家)
『征服すべきは山の頂上ではなく、自分自身だ。』
エドモンド・ヒラリー(ニュージーランドの登山家)
『百の頂に百の喜びあり』
深田久弥(日本の登山家)
『自分の能力以上の山は選ばない。他のスポーツなら自分の限界を超えて挑戦することがあるだろう。しかし、山はそんなに簡単な世界じゃない。無茶は死に直結する。』
山野井泰史(日本のクライマー)
『頂に向かう行動よりも、常日頃の山に対する主義(イズム)こそ大切なのではなかろうか。何事も、思索と実践の合致こそ、この世で最も尊いものであろう。』
高見和成(日本のクライマー)
『道のありがたみを知っているものは、道のないところを歩いたものだけだ』
大島 亮吉(日本の登山家)
『世の中全てに不可能な領域はある。それを一歩ずつ、登山をするみたいに上がっていけばいい。』
安藤浩正(日本の冒険家)
『(エベレストへ)次に行ったら本当に死ぬという恐怖に囚われながら、じゃあ止めるのか? また何もなかった頃の自分に戻るのか?と考えると、僕にはそっちのほうが怖かった。』
野口健(日本の登山家)
『何故山に登るのか。その問いに答えてはならない。とにかく登りに行け、とにかく登りに行け』
鈴木 謙造(日本のクライマー)
『何故山に登るのか。その問いに答えてはならない。とにかく登りに行け、とにかく登りに行け』
鈴木 謙造(日本のクライマー)
『物を欲しいと思わぬ我が心の充実は登山だ。』
東浦 奈良男(日本の登山家)
『クライマーという者は、所詮気の弱いロマンチストなのかも知れない』
吉尾 弘(日本の登山家)
『みんな、それぞれが、何か新しいことをやる、それはすべて冒険だと、僕は思うんです。』
植村直己(日本の登山家)
『冒険とは、生きて帰ることなのである。』
植村直己(日本の登山家)
『どんなことでも、「これはダメだ」とあきらめるのではなく、「ではどうするか」と考えることに大きな意味がある。』
野口健(日本の登山家)
『立場によって意見が変わる。極端な例で言うと富士山に不法投棄する人にだって理由がある。それを考えないと落としどころは見つからない。』
野口健(日本の登山家)
『一歩を踏み出せるなら、もう一歩も踏み出せる』
トッド・スキナー(アメリカのロッククライマー)
『成功への近道なんていうものは「ない」と思いますね。まず冒険は「行ける環境」を作ることから難しい。』
野口健(日本の登山家)
『山を低くすることはできない。だから、自分を高めなければならない。』
トッド・スキナー(アメリカのロッククライマー)
『チャンスの女神は平等ではありません。しかし、(チャンスを)つかむか逃すかの選択は平等に訪れる。』
堀江謙一(日本の海洋冒険家)
『夢を目標に変えて、チャレンジする。』
堀江謙一(日本の海洋冒険家)
『年齢を重ねて諦めることが増えたとしても、「自分」を諦めてはいけない。』
三浦雄一郎(日本のプロスキーヤー・登山家)
『自分の弱さを乗り越えようとしてホラを吹く。だが吹いた以上はやり遂げる。』
三浦雄一郎(日本のプロスキーヤー・登山家)
『一生の間に自分の秘めた力を使い果たす人など、ほとんどいない。使われたことのない力がまだたくさん眠っている。』
リチャード・イヴリン・バード(アメリカの探検家・海軍少将)
『終わりに到達するまで決してやめないと決心した。そうしたら、自分の目的に到達した。』
デイヴィッド・リヴィングストン(スコットランドの探検家)
『山はこれ以上大きくならないが、私たちはいくらでも成長できる』
エドモンド・ヒラリー(ニュージーランドの登山家
『冒険家が大胆なだけだったら、それは死に直結してしまいます』
大場満郎(日本の冒険家)
『私の夢は、死ぬ間際まで輝いた目をして生きていくこと。』
大場満郎(日本の冒険家)
『逃げても壁はずっと追っかけてくる。しかもさらに高くなって。』
白石 康次郎(日本の海洋冒険家)
『世界一周というのは確かに大胆なチャレンジだけど、結局は1マイル1マイルの積み重ね。そう考えれば、地道さや慎重さは不可欠です。』
白石 康次郎(日本の海洋冒険家)
『人間はイメージできないものは絶対に実現できません。』
白石 康次郎(日本の海洋冒険家)
『登山において1プラス1は3,4になる。10人ならば15人、20人の力になるだろう。だが個人を高めるには、いつも他人を頼り、集団に頼っている精神状態からは何も生まれてこない』
長谷川恒夫(日本の登山家)
『あきらめないこと。どんな事態に直面してもあきらめないこと。結局、私のしたことは、それだけのことだったのかもしれない』
植村直己(日本の登山家)
『情熱さえあれば、努力さえすれば、山登りほど自分の夢をかなえてくれるスポーツはほかにはない』
山田昇(日本の登山家)
『「安全な登攀」なんてありえない。ありうるのは「確実な登攀」である』
松田宏也(日本の登山家)
『山は決して征服するものではなく、尊敬と敬意をはらい、その巨大な、美しくも残酷な世界で、アルプニストが生きる喜びを享受させてもらうために登らせてもらうものなのだ』
小西政継(日本の登山家)
『山登りはどんな低い山でも、ある種の極限状態になり、人の本質を見せてくれる』
市毛良枝(日本の登山家)
『富士山だけはただ平凡で大きい。結局その大きな包容性にかなわない』
深田久弥(日本の登山家)
『(探検家になるために必要な資質はなんですか?)臆病者であることです』
植村直己(日本の冒険家)
『楽しい=楽ではなく、つらいこと、困難なことを楽しむこと。それさえできれば、誰もが人生の成功者になれる』
栗城史多(日本の登山家)
『高いところから落ちる人間は惨めだ。しかし高いところまで登れない人間はもっと惨めだ』
中嶋正宏(日本のクライマー)
『人生そのものが登山であり冒険である』
エドモンド・ヒラリー(ニュージーランドの登山家)
『登頂がすべてではない。登山をするということすべてを楽しみたい』
竹内洋岳(日本の登山家)
『嘘や偽りだらけの世の中で、これ(登山)ほど真実と向き合える世界はないだろう。正しいものはあくまでも正しいし、間違っているものはあくまでも間違っているのである』
伊藤達夫(日本の登山家)
『人生は、8合目からがおもしろい』
田部井淳子(日本の登山家)
『いかに細部まで想像できるかどうかを、登山家は競い合っているようなもの。そして、より多く想像できた者が登山に成功する』
竹内洋岳(日本の登山家)
『登山に鍛えられた能力は、事前の問題解決能力。登山は、実際に山に登る前に、様々な場面や考え得るリスクを想定しながら、その問題を1つずつ潰していきます。これって、コンサルタントの仕事に通じていたんですよ』
山田淳(日本の登山ガイド)
『二本の足でこれだけ長く歩くことができるのは、人間だけなんです。せっかく与えられた力なのですから、使わなくてはもったいない。』
田部井淳子(日本の登山家)
『なぜ、山にのぼるのか。そこに、山があるからだ』
ジョージ・マロリー(イギリスの登山家)
まとめ
いかがでしたでしょうか。常に限界に挑み続ける彼らの言葉には勇気と野心をもらえますね!
他にも名言まとめをしているので、よかったらご覧ください!
本日も拙いブログを読んで頂きありがとうございました!!!Have a nice run!