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【2019年の目標】フルマラソン:サブ3 、 ハーフマラソン:サブ1.5、 5km:16分切り

ヤマノススメに出てきた『山田昇』ってどんな人?偉大なる登山家に迫る!!

 ヤマノススメでひなたのお父さんが取材に行った『山田昇』さんとは?

 夏クールが始まってもう1か月がたちましたね。

ヤマノススメサードシーズンも5話が放送されました。

 

ロックハート城でのみんなのお姫様姿は神々しかったです!眼福眼福!

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さて5話の序盤、車での移動中での会話の中で、ひなたのお父さんが

『山田昇さんの記事を書くんだ』と言っていましたね。

 

お恥ずかしながら僕は山田昇さんのことは存じ上げず、

「山田昇?山に昇るってそんな安直な....田中太郎的な架空の人物か?」

と思っておりました。。

 

放送が終わった後に、山田昇って本当にいるのかな?と思ってググったところ、

偉大な登山家、山田昇さんの足跡がそこにはありました。

 

見れば見るほど、僕のような凡人には到底想像もできないような、

登山人生を送った人であり、その経歴に圧倒されました。

 

ただ僕のように最近登山を始めた人や、山岳小説とかをあまり読まない人は

山田昇さんのことを知らない人も多かったのではないでしょうか?

 

ということで今回は偉大な登山家、山田昇さんを紹介したいと思います。!

 

山田昇さんの略歴

ひなた父は山田昇さんのことを

『8,000m級の山をいくつも踏破した、群馬が生んだ偉大な登山家だよ。』

 と言ってましたね。

 

では簡単に山田昇さんの略歴を見ていきましょう。

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1950年:群馬県沼田市に生まれる。

1965年:群馬県立沼田高等学校入学、2年時より山岳部に所属

1968年:高校卒業後、沼田山岳会に入会

1969年以降:何度か職を変えながら山岳会での活動を続ける

1978年:初の8,000m級ダウラギリを登頂、以降世界の高峰を次々と登頂

1989年:マッキンリー登攀中に不慮の遭難死

 

この1978年から1989年の間に、

8,000m峰14座のうち9座に12回登頂しており、9座登頂は日本人2位の記録です

 

すごいですね。。。10年足らずでこの記録はまさに超人ですね。。。

 

山田昇さんの8,000m峰への挑戦

ここで山田昇さんの8,000峰へのアタックに絞って見ていきましょう。

簡単に表にまとめました。

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※ ダウラギリは計2回、エベレストは計3回登っています。

 

これ以外にももちろん、6,000m、7,000峰も数多く登っており、

ヒマラヤ登山は22回を数えます。

 

また特筆すべき記録としては

・エベレスト3季無酸素登頂

・K2無酸素登頂

・厳冬期マナスル無酸素登頂

などがあげられます。もう書いてて意味が分からないですね。

想像の範疇を超えております。

 

山田昇さん、怒涛の1988年!

さて山田昇さんの経歴を見てて、ん??となったのが1988年の経歴。

『ちょっとこの1年間でいろんな山に登りすぎてない!?!?!?』

いやマジでおかしいんです。

 

ではまず文字でご覧ください。

 

1988年

5月5日  :エベレスト登頂(8,848m:ネパール)

6月10日:マッキンリー登頂(6,194m:アメリカ)

7月  :モンブラン登頂(4,807m:フランス)

9月5日  :アコンカグア登頂(6,959m:アルゼンチン)

9月16日:キリマンジャロ登頂(5,895m:タンザニア)

10月24日:シシャパンマ登頂(8,027m:チベット)

11月6日  :チョ・オユー登頂(8,188m:チベット)

 

半年で世界の高峰をこれだけ踏破しております。。。

シンジラレナイ・・・・・ニンゲンジャナイ・・・・

 

次は世界地図にまとめてみたのでご覧ください。

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世界中を飛び回ってますね!!!!

この時山田昇さんは、短期間での5大陸最高峰登頂を目指し

135日間でエベレスト、マッキンリー、モンブラン、アコンカグア、キリマンジャロを登頂しております!!すごすぎる!!!!

 

山田昇さんを讃えて残っているもの

山田昇さんは、1989年のマッキンリー登山の中で不慮の遭難により命を落としました。

その不世出の登山家、山田昇さんを讃えて現在に残っているものがあります。

 

山田昇ヒマラヤ記念館

山田昇さんの遺品が展示されている記念館です。ここは昇さんのご実家であり、昇さんの兄が後を継いだ山田りんご園に、昇さんの記念碑とともにあります。

www.jalan.net

 

上州武尊山スカイビュートレイル(山田昇メモリアルカップ)

山田昇さんを顕彰して20回にわたって開催されていた「山田昇記念杯競争大会(10kgの負荷を背負って競うレース)」から本格的山岳レースへとリニューアルした『上州武尊山スカイビュートレイル』の「スカイビュートレイル120」の部は「山田昇メモリアルカップ」と呼ばれ、偉大なる登山家山田昇さんの名前がレースに冠されています。

 

山田昇さんに関する書籍

山田昇さんの生涯についての書籍もあります。

 

『ヒマラヤを駆け抜けた男―山田昇の青春譜』

著者はノンフィクション作家の佐瀬稔さんで、壮烈な高所登山の実態を克明に描いております。 

 

『史上最強の登山家 山田昇』

この本でも日本登山史上最強の登山家と謳われた山田昇という人物とその山歴について細かに書かれています。

 

終わりに

いかがでしたでしょうか?

軽い気持ちで調べてみたら、とんでもなく偉大な人の足跡を追うことになりました。

 

自分は全然こんなレベルの登山家ではないですし、なれる予定もないですが、

こんな人生もいいなあと思ってしまいますね。

 

あおいとひなたにもこの凄さを教えてあげたいです!!

 

それでは最後に一言。。

ヤマダ電機創業者の山田昇さんとは完全なる別人でございます!!!

 

以上です。ありがとうございました!