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趣味とは、仕事に疲れた時の癒し、そして長い老後の最良の友。 いわば人生のオアシスである。(酒井正敬)

台湾高雄富邦マラソン2023への道!⑧故宮博物院、北投温泉の観光(6日目)【体験記】

前回は、台湾旅行5日目の陽明山の登山の模様をお伝えしました。

www.mitsuo-runblog.com

 

今回は台湾旅行最終日、故宮博物院と北投温泉の観光の模様をお伝えします!!今回で台湾旅行シリーズも最終回。最後までお楽しみいただけると嬉しいです!

 

 

 

雙連朝市で朝食

最終日ということで朝からしっかりと活動していきます。朝食をとるために雙連朝市に歩いて向かいます。

 

活気のある夜市とは少し違い落ち着いた雰囲気で、屋台の食べ物というよりは野菜とか生肉とかがメインで売っている感じでした。朝の買い出しのための市場といった感じですね。


とりあえずお饅頭を仕入れて朝食にします。肉汁たっぷりで美味でした。

 

やはり台北もバイクに乗っている人が多いですね。運転を旅行に組み込まなくてよかったです。こんなカオスな交通状況だと絶対に事故る自信がある。

 

 

 

故宮博物院

さて、この日はまずは故宮博物院に向かいます。故宮博物院は収蔵品約68万点を誇る台湾最大の博物館です。

 

電車で昨日夜市で訪れた士林駅に向かいます。士林駅を降りると故宮博物院行きのバスの案内板が出ていました。さすが有名観光スポットですね。

 

15分ほどバスに揺られると目的の故宮博物院に到着しました。写真で見たことあるやつですね。

 

タッチパネルでチケットを購入します。ちなみに制服を着た学生さんがすごく多かったですね。社会科見学で来ているようです。

 

故宮博物院は1階から3階が展示スペースとなっており、全部しっかり見て回ろうと思ったらマジで丸1日かかりそうな広さでした。

 

心に残った展示物TOP3です。

 

帰りの飛行機の時間もあるので、2時間ほど展示物を観て博物院をあとにしました。博物院の前にバス停があるので、ここからバスに乗って再び士林駅に戻ります。

 

 

 

北投温泉

故宮博物院の後は、北投温泉で温泉に入っていくことにしました。北投温泉は台湾でも有名な温泉街で、台湾の温泉文化発祥の地とのことです。

 

士林駅から電車に乗って北投駅に向かいます。

 

北投駅から乗り換えて新北投駅に向かうと楽なのですが、北投駅からも歩いていける距離なので徒歩で向かうことにしました。

 

20分ほど歩くと温泉街に到着しました。町の中心に温泉の池があり、硫黄の匂いが町中に見ていました。温泉街ってこの匂いも合わせて楽しむものですよね。ここは地熱谷です。

 

たくさん温泉がありどこに入るか迷いましたが、日勝生新秀閣さんにしました。まだ早い時間だったこともあり温泉に入る客が全くおらず、貸し切り温泉でした。

 

ちなみに北投温泉は 白硫黄泉、青硫黄泉、鉄硫黄泉という3つの泉質があり、酸性度が高いのが特徴です。

 

私が入った温泉はめっちゃ酸性度が高く、2分も連続で浸かることができませんでした。受付でも「5分以上は連続で入らないでください」と注意されていたのですが、5分も入ったら溶けるよあれ笑。

 

温泉を出た後は北投市場を散策し、台湾最後のご飯を探し求めます。

 

最後は屋台飯ではなくお店に入って食べることにしました。

 

最後だし満腹セットでいきます。魯肉飯で締めます。いやー美味しかった。

 

 

 

台北松山空港から日本へ帰還

台湾最後の食事も済ませたので、名残惜しいですが日本に帰るために台北松山空港へ向かいます。

 

初日に高雄国際空港に到着した時は暑さにだじろぎましたが、最終日の台北松山空港は肌寒さを感じました。名残惜しいですねえ。。

 

チェックインも問題なく済ませて18:25の便に乗って羽田空港へ向かいます。

 

22:15に羽田空港に到着し、台湾旅行は終了です!お疲れ様でした!!

 

おわりに

台湾旅行6日目、台北観光、北投温泉入浴の模様をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか!台北はここ以外にもいろいろな観光地があるので、また行く機会があったら、また各地を巡ってみたいですね。

 

さて、これで台湾旅行の体験記はおしまいです。昨年の11月の旅行から半年近く経ってしまいましたが、やっと全編をお届けすることができました笑

 

日本人にとってとても身近な海外だと思うので、是非皆様も台湾に行ってみてその魅力に触れてみてください!

 

 

 

本日も拙いブログを読んで頂きありがとうございました!!!Have a nice run!