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走り出した足が止まらない!

趣味とは、仕事に疲れた時の癒し、そして長い老後の最良の友。 いわば人生のオアシスである。(酒井正敬)

『サポートタイツ』はマラソンに必要なのか?デメリットは無いのか?

※この記事は、2020年5月7日に更新しました。

 

『サポートタイツを買おうか悩んでいる』

『サポートタイツを履いている人の感想が聞きたい』

『ぶっちゃけサポートタイツって必要なの?』

 

この記事は、そんな考えを持っている人へ向けて書いています。

 

はじめまして。

真冬でも短パンでランニングをしております、ブログ主のみつおです。

 

マラソン大会でも多くの人が着用している『サポートタイツ』

 

着用している理由は様々あると思いますが、マラソンランナーにとってこのサポートタイツは必要なものなのでしょうか?

 

 

サポートタイツは確かに多くのメリットがあり、ランナーにとって心強い味方であることは間違いありません。

 

僕もマラソン大会時はタイツを着用する派でした。

 

ですが今年のある大会を機にタイツを着用するのを止めました

 

今回はサポートタイツのメリットを整理しつつ、なぜ僕がサポートタイツを履くのを止めたかその理由を述べていきたいと思います。

 

 

 

サポートタイツのメリット

まずはサポートタイツのメリットを挙げていきたいと思います

僕は以下の4点が大きな効果だと思っています。

 

①関節のサポートによるケガの防止

タイツはテーピングの原理で筋肉をサポートしてくれるので、ランニング中に痛めやすい膝への負担を軽減してくれます。

 

また腰回りのブレも抑えてくれるのでランニングフォームの安定性にもつながります。

 

よってケガの防止に効果があります。

 

②疲労の軽減

筋肉に適度な圧力をかけているので、筋肉の無駄なブレが抑えられることによりエネルギーのロスが少なくなります。

 

これにより長時間走っていても疲れを感じにくくなります。

 

つまり疲労の軽減に効果があります。

 

③皮膚の保護

タイツが皮膚を覆ってくれているので紫外線を防いでくれます。

 

また転んだりしたときにも、タイツがあるので擦り傷などができづらいです。

 

あと股ズレも防げます。

 

よってランニング中の皮膚へのダメージを抑えてくれる効果があります。

 

④保温効果

マラソンは秋から冬に大会が多いですが、この時期だとスタート時間や、走行中にも冷え込むことも多いと思います。

 

そんな時にタイツを履いていると、何もつけていない時よりも寒さに対しての保温効果が期待できます。

 

サポートタイツの着用を止めた理由

以上のような効果があり、僕もマラソン大会の時は必ず着用していたのですが、ある大会での出来事を機に着用するのを止めました。

 

それは5月の荒川堀切橋マラソンに出場した時のことです。

 

その日は朝からあまりお腹の調子がよくなかったのと、前週の練習にて若干膝に違和感を覚えており、万全のコンディションではない状況でした。

 

そんな状況でしたが、いつものようにサポートタイツを着用してスタートをしました。

 

その大会中にサポートタイツ着用を止めようと思った出来事が起きました。

 

①マラソン中のトイレが大変

スタートから30分ほどたった時に、懸念していたお腹の調子が悪化しました。

 

幸いにもコース脇にはトイレが点在していたのですが、河川敷の簡易的なトイレだったので、個室が狭い・和式トイレ・床がかなり汚れている、というお世辞にも清潔とは言えないトイレ環境でした。

 

そんなトイレですので、サポートタイツを脱ぐのにも慎重にならざるをえず、かなりの時間がかかり、結局タイツも少し汚れてしまいました。

 

しかもお腹の調子はそのあとも何回か悪くなったので、そのたびにタイツの慎重な着脱をするはめになってしまい、おそらくトイレだけで30分ほどロスしてしまったと思います。

 

②コールドスプレーが直接患部に当たらない

また2時間ほど走ったときに前週から不安に感じていた右膝に少し痛みが出てきました。

 

ただ痛み止めを飲むほどではないと思ったので、とりあえずコールドスプレーをかけておこうと思ったのですが、もちろんタイツを履いているのでスプレーを直接患部に当てることはできません

 

意味があるのか分からなかったものの、とりあえずタイツの上からスプレーを当てて出発しました。

 

しかし結局その後痛みが悪化したので、痛み止めを飲むことにはなりました。

 

レースはなんとか完走はしたものの、こんなこともあって、サポートタイツを履いていることによるデメリットを実体験するはめになってしまいました。

 

まとめ

もちろん大会の日にコンディション管理を完全にできなかった僕が悪いのは当然として、この時に感じたのが

 

『サポートタイツを履いていると、トラブル時の対応に時間がかかる、もしく不完全になる』

 

ということでした。

 

サブ4以上の記録を目指すランナーにとって、時間のロスは少しでも発生させたくないものだと思います。

 

このマラソンの時のトラブルはスタート前に起きそうだと分かっていたものです。

 

しかしお腹の調子が悪くなる・膝が痛くなるなんていうことは、万全の状態でスタートしたランナーに対しても、いつ襲い掛かってきてもおかしくないトラブルだと思います。

 

マラソンにおいて何を優先するか人によって違ってくると思いますが、

僕は『タイム>安心・安全』の考えのもと、サポートタイツを履くのを止めました。

 

タイツを履いているとタイムが遅くなるという意味ではなく、タイツを履いているとタイムが遅くなる可能性が少なからず生じるという意味です。

 

もちろんタイツを履くことによって怪我などのトラブルによるタイムの遅れを未然に防げる可能性が上がるという考え方もできると思います。

 

これはどっちが正しいかの問題ではなく、個々人の考え方、ひいてはマラソン観の問題なので、人それぞれで判断すればいいと思います。

 

僕は今は、「タイツを履いてても履いてなくても怪我するときは怪我するし、お腹が痛くなる時は痛くなる。だったらタイムロスを可能な限り減らすためにタイツは履かない!」という考え方をすることにしました

 

これからも多分変わらないと思います。

 

みなさんは「サポートタイツ」についてどうお考えでしょうか?一回じっくりその着用の是非について検討してみるのもいいかもしれませんね。。

 

 

 

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