2023年はコロナ騒動も世界的に落ち着いてきて、経済活動が以前のように活発に行われるようになりましたね。
コロナ禍の間は中止になっていたマラソン大会も復活しており、私も2023年は再びマラソンを頑張り始めようと思っております。
ランネットで出場大会を探す中で、「台湾高雄富邦マラソン」が目に飛び込んできました!海外旅行も解禁されているので、思い切ってエントリーしました!!
2018年にシドニーマラソンに出場して以来の海外マラソン&海外旅行です。
今回から、「台湾高雄富邦マラソン2023への道!」と称して、シリーズで台湾高雄富邦マラソンの体験レポートをしていきたいと思います!
初回は、台湾高雄富邦マラソン2023の概要と、高雄市についての解説です。
台湾高雄富邦マラソンとは?
台湾高雄富邦マラソンとは、台湾の高雄市で開催されるマラソン大会です。
2023年の開催日は2023年11月25日、26日です。25日が3.5kmのファンラン、26日がハーフマラソンとフルマラソンの予定となっており、私はフルマラソンに出場します。
2020年以降はコロナの影響で開催が見送られていたようですが、2023年に久しぶりの開催のようですね。
スタート地点は高雄市の世運大道で、そこから高雄市を南北に縦断していって、折り返して再び北上、ゴールである高雄国立競技場を目指します。
スタート時刻は朝の5:30ということで、日本の大会ではあまりない早さですね。11月なので暑さ対策というよりは、公共交通機関への影響を考慮してということでしょうか。
制限時間は6時間という一般的な大会ですね。給水は5km以降2.5kmごとに設置されているようで安心です。
定員はフルマラソンが5,000人、ハーフマラソンが8,000人、3.5kmファンランが7,000人ということで、中規模な大会になりそうですね。
フルマラソンの参加賞は、記念タンクトップ、完走バスタオル、完走Tシャツ、完走メダルとかなり豪華です。完走Tシャツと完走メダルが欲しいので、絶対に完走できるように頑張ります!!
あと大会名に入っている「富邦」は地名ではなく企業名のようですね。富邦人壽という金融系のグループ企業がスポンサーとなっているようです。
高雄市とはどんなところ?
さて、私は台湾に行ったことが無くて、台湾といえば台北くらいしか知らなかったので、今回の大会の舞台となる高雄市について調べてみました。
高雄市は台湾の南部に位置する台湾の直轄地で、台湾地区最大の面積を有する都市です。
2022年5月時点の人口は2,724,134人であり、これは台湾第3位の人口です。台湾最大の港も有しており、実施的に台北市に次いで、台湾第2位の経済都市として位置付けられています。
高雄は日本では「たかお」と呼ばれていますが、現地では「カオシュン」、「カオシオン」といった発音となります。
年間通して温暖な気候で、大会が開催される11月は平均気温が24度くらいになります。
観光スポットや歴史的建造物も多く存在しており、マラソンだけでなく観光もしっかり楽しみたいですね。
(龍虎塔)
台湾登山にも挑戦します!
台湾に3000m以上の標高がある山がどれくらいあるか知っていますか?その数はなんと250座以上にものぼります!
日本の3000m峰が21座であることを考えると、台湾がとんでもない山岳国家であるかがわかりますね。
せっかく台湾に行くので、台湾の登山にも挑戦したいと思います!オーストラリアの時は最高峰コジオスコに登れずに帰ってきたので、今回こそは初の海外登山を成功させたいですね!
ただ台湾の登山は許可制となっており、いろいろと準備が必要のようです。できれば最高峰の玉山(3,952m)に登りたいと考えていますが、難易度や旅行行程も加味して登る山は選定したいと思います。
フルマラソンと登山に挑戦するので、体力はしっかりとつけて臨みたいと思いますよ!!鍛えるぞおおおおお!!
おわりに
台湾高雄富邦マラソン2023への出場を目指して、大会の概要と高雄市について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
久しぶりの海外マラソンということですごく楽しみにしています。もちろん台湾有事の懸念もありますが、逆に今しかないという気持ちで挑んできます。
また、以前からやりたかった台湾登山にも挑戦してきますので、11月までにしっかりと体づくりをして万全の状態で挑んできたいと思います!
「台湾高雄富邦マラソン2023への道」シリーズは進展があり次第随時投稿していきますのでどうぞお楽しみに!
本日も拙いブログを読んで頂きありがとうございました!!!Have a nice run!