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『アコンカグア』とはどんな山!?三浦雄一郎さんが挑む南米最高峰について紹介します!!

今年86歳になった冒険家・スキーヤーの三浦雄一郎さんが、2019年1月に南米最高峰の『アコンカグア』への登頂とスキー滑降に挑戦することを発表しました。

 

飽くなき挑戦心には恐れ入ります。『やるだけやって、途中であきらめるかもしれないが、しかし限界までがんばって、その限界が頂上であれば、これ以上ないすばらしいことだ』という言葉に、挑戦し続ける男の心意気を感じます。

 

※三浦雄一郎さんの挑戦し続ける生きざまを描いた書籍です。

『私はなぜ80歳でエベレストを目指すのか』

 

さてそこで今回は『アコンカグア』とは一体どんな山なのかを、紹介していきたいと思います。

 

 

 

南米最高峰『アコンカグア』とは?

登山が好きな人でも、そうでない人でも『アコンカグア』について知らない人も多いと思うので、まずは基礎情報から紹介していきます。

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アコンカグアの基礎データ

アコンカグア(Aconcagua)』はアンデス山脈にある南米大陸最高峰の山です。標高は6,962mです。チリ国境近くのアルゼンチン西部に位置しています。

  

チリ側からだとサンティアゴ(サンチャゴ)から登るルートと、アルゼンチン側だとメンドーサから登るルートが一般的となっています。

 

アコンカグア(Aconcagua)という名前の由来は現地の言葉で『岩の番人』を意味しています。そびえたつ岩塊が登山者たちを待ち受けています。

 

またアコンカグアは、7大陸の最高峰であるセブンサミッツの一つです。

 

・アジア大陸:エベレスト(中国・ネパール、8,848m)
・ヨーロッパ大陸:エルブルス山(ロシア、5,642m)
・北アメリカ大陸:デナリ(アメリカ、6,194m)
・南アメリカ大陸:アコンカグア(アルゼンチン、6,962m)
・アフリカ大陸:キリマンジャロ(タンザニア、5,895m)
・オーストラリア大陸:コジオスコ(オーストラリア、2,228m)
・南極大陸:ヴィンソン・マシフ(南極半島付近、4,892m)

 

セブンサミッツの中では比較的登りやすい山であり、毎年3,500人以上が登っております。ただ7,000mにせまる標高であることとアンデス山脈特有の強風『ビエントブランコ』に見舞われると登山が困難となるため、実際の登頂成功率は3割ほどとされています。

 

登山シーズンは南半球の夏期にあたる11月20日から3月15日のの約4か月間です。登頂し下山するまで、おおよそで10日間~20日ほどかかります。

 

入山料はシーズン、参加形態(個人かツアーか)、日数によって変動がありますが、一番高額な例でいうと『日本人が個人で1月に登頂を目指す』場合は950USD(約11万円)かかります

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アコンカグアの登頂歴

アコンカグアが世界で初めて登頂されたのは、1897年1月14日のマティアス・ツールブリッゲン氏(スイス)による挑戦です。

 

日本人では、1953年1月26日早稲田大学遠征隊が初登頂を果たしました。

 

その後、上村直己さん(1968年)、長谷川恒夫さん(1981年)、山田昇さん(1988年)など、日本の名だたる登山家たちがこのアコンカグアを踏破してきました。

 

現在のアコンカグア最高齢登山記録は87歳で登頂したスコット・ルイス氏の記録です。つまり三浦さんが2019年1月に登頂してもこの記録を抜くことはできません。

 

また最年少記録は9歳で登頂したタイラー・アームストロング氏です。

 

三浦雄一郎のアコンカグアへの挑戦

三浦さんは53歳であった33年前にもアコンカグアを登頂しているので、今回で2回目となります。その際も山頂からのスキー滑降をしており、今回も同様に滑降することを目標としています。

 

三浦さんは1月2日に日本を出発し9日に標高約4200メートルのベースキャンプ入り、21日の登頂と滑降を計画しています。チームは三浦さんを含めて7人で全員がエベレスト登頂者という実力者揃いで、万全の態勢で三浦さんをサポートします。

 

とはいえ三浦さんも86歳であり、体力の衰えも見られます。まさに今回は命を懸けた挑戦となるでしょう。その勇気を敬意を表しつつ、第一に無事に生還されることを祈り、そして見事登頂を成功することを期待しております。