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走り出した足が止まらない!

趣味とは、仕事に疲れた時の癒し、そして長い老後の最良の友。 いわば人生のオアシスである。(酒井正敬)

写真家の松井章の経歴を解説!写真展「パタゴニア -風の道を辿る-」開催!

こんにちは!ブログ主のみつおです。山で撮った写真を見返すと記憶が蘇ってきて心が踊りますよね。

 

2025年2月19日から3月3日まで、写真家の松井章さんが、東京・中野のケンコー・トキナー ギャラリーで写真展「パタゴニア -風の道を辿る-」を開くとのことです。

www.yamakei-online.com

 

松井章さんは、25年以上にわたって南米・パタゴニアの撮影に取り組んでいる写真家です。

 

今回は写真家の松井章さんの経歴と、写真展「パタゴニア -風の道を辿る-」の概要を解説します!

 

松井章 写真事務所 | 南米パタゴニアとアンデス山脈の幻想風景

 

 

 

松井章さんの経歴

松井章さんは1977年に東京生まれました。北海道で育ったとのことです。

 

神奈川大学の外国語学部スペイン語学科卒業しており、学生時代の19歳の時に初めて南米パタゴニアを訪れて、それ以来南米のアンデス山脈を中心に渡航を続けて写真を撮ってきました。

 

現在は、「南米大陸の幻想風景」をテーマに風景写真家として活動しています。

 

また、アンディーナトラベル(株)の代表も務められています。この会社では、旅行のコーディネート、写真撮影、スペイン語教室、語学研修などの事業を展開しています。

www.andina-travel.com


ちなみにアンディーナ・トラベルの「アンディーナ」は、スペイン語で「アンデス山脈の~」を意味する形容詞です

 

会社のロゴマークも南米に由来しており、山のシルエットは、パタゴニアの名峰フィッツロイを表しています。弧を描く3本の線は、インカの太陽神インティの虹であり、パタゴニアのレンズ雲でもあります。

 

地球のリズムを伝える奇跡の絶景を求めて、写真撮影をライフワークとして活動していらっしゃいます。

 

19歳のころから世界を股にかけているのは憧れますね!

 

 

写真展「パタゴニア -風の道を辿る-」の開催概要

写真展「パタゴニア -風の道を辿る-」では、アルゼンチンの名峰フィッツロイ山麓を中心に、約12年間で撮影した写真33点を展示します。

名称:松井章写真展「パタゴニア -風の道を辿る-」

会期:2025年2月19日(水)~3月3日(月)※火曜休廊

会場:ケンコー・トキナー ギャラリー(東京都中野区中野5-68-10 KT中野ビル2F)

時間:11時〜19時

入場料:無料

作品解説:2月23日(日)、14時から40分間、各写真の背景を説明

後援:アルゼンチン共和国大使館

 

松井さんは写真展について以下のように語っています。

日本人がほとんど知らない未踏の大地で、12年かけて撮影した写真を展示する。

 

南米大陸の南端部にあるパタゴニア地方は南極から暴風が吹き寄せることから『風の国』と呼ばれ、風は万物の支配者。

 

風とともに生きる命と、風が生み出す壮大な風景を通して、『地の果て』のドラマを、ぜひご覧いただければ

 

 

南米に人生をかけてきた松井さんが選んだ珠玉の写真を是非見てみたいですね!

 

 

おわりに

今回は写真家の松井章さんの経歴と、写真展「パタゴニア -風の道を辿る-」の概要を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

海外登山はなかなかハードルが高くて行くのが大変ですが、それでもこのような方々の活動報告を見ると刺激を受けて世界に飛び出してみたくなりますね!!

 

皆様も是非松井さんの写真展に足を運んでみてください!

 

 

 

 

本日も拙いブログを読んで頂きありがとうございました!!!Have a nice run!