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結婚相談所の婚活は短期決戦で終わらせないと厳しくなる理由5選!!

こんにちは!ブログ主のみつおです。

 

2025年が始まり、今年は私も30代の半ばを折り返そうという年齢に到達することとなります。

 

今までアプリや相談所、紹介など様々な形の婚活に挑戦してきて、ここ1年はちょっと精神的にもたず休憩してきましたが、今年こそはという気持ちで結婚相談所での婚活を再開したいなと思っています。

 

ただ闇雲に始めてもダラダラと長引いてしまい、結局成婚せずに気持ちが折れてしまうというのは経験上分かっておりますので、今回はしっかりと短期決戦で勝負したいと考えています。

 

今回は様々な婚活を経験してきた私が、自分への戒めも兼ねて婚活は短期決戦で終わらせないと厳しくなる理由を5つ解説していきたいと思います。

 

これから婚活をしようと思っている人、今婚活を頑張っている人の参考になれば幸いです。一緒に頑張りましょう!

30代男性が婚活デートで好印象を残す秘訣!普通のデートとの違いと注意点 - 結婚物語。

 

 

 

婚活は短期決戦で終わらせないと厳しくなる理由

精神的に疲れてしまう

これが最大の理由ですが、婚活はとにかくメンタルの疲弊が大きいので長引くと精神的に疲れてしまい、婚活のモチベーションが下がってしまいます。

 

婚活って何十人の異性にいいねを送りますが、その中でお相手からもいいねが返ってくるのって多くて10人に1人くらいかと思います。イケメン、高スペックの人以外はだいたいそんな感じかと思います。

 

婚活を始めてみて、異性のプロフィール一覧を見て胸をワクワクさせていいねを送ったものの全く返事が来ないという状況は、自分を否定されたような感覚になり、けっこう胸に突き刺さるものがあります。

 

うまくマッチングしても、いつその異性との連絡が途絶えてしまうかという不安が常につきまといます。

 

また婚活が進行していくと複数の異性と同時並行でやり取りをしていくことになるのですが、仕事や私生活で忙しい中で複数の異性と真剣に向き合っていくのってキャパオーバーになりがちです。

 

少しでも気を抜いたらメッセージも来なくなってしまうかと思うと、気楽なやり取りなんてできません。婚活中って常に不安と緊張と隣り合わせなような気がしています。

 

実際に異性と対面で会った時も、その場を盛り上げないと次に繋がらないという焦りから思ったように話せなかったり、途中から明らかにテンションが下がってこちらに興味を失っている相手をなんとか振り向かせようと努力しないといけない場面が出てきます。

 

非モテの婚活に気が休まる瞬間なんて無いと思っているので、こんなのが1年とか続くと精神が崩壊すると思います。私も耐え切れなくなって相談所での婚活はいったんやめてしまいました。

 

婚活の精神的疲労度をしっかりと頭に入れたうえで、短期決戦を意識して取り組んでいく必要があるかと思います。

 

とにかくお金がかかる

相談所での婚活って本当にお金がかかります。これは入会する相談所によってピンからキリかと思いますが、どんなに安価な相談所であったとしてもそれなりのお金がかかることは間違いないです。

 

まずは入会に数万円~10万円程度かかりますね。入会金、プロフィールのための写真撮影の費用、婚活のためにスーツや洋服の新調など、思った以上にお金がかかってきます。

 

少しでもプロフィール写真や、初対面の印象を良くしようと思ったら、ここはあまり削ることができないと思います。人間は第一印象をずっと引きずるものなので、写真や初対面で良い印象を与えられたら、その後のやり取りもうまくいく可能性が上がりますし、逆に悪いと即お断りされてしまうかもしれません。

 

また月会費が1万円~数万円かかってきます。これは相談所にお支払する金額ですね。マッチングアプリですと5000円程度かと思うので、相談所に払うお金ってかなり高いです。あまり安いところだと入会者数が少なかったり、サービスが悪かったりするので、そこはどこまで相談所に求めるかによって選ぶ必要がありますね。

 

また異性とのデートのお金は別途かかってきます。特に男性の場合は初回デートはほぼほぼご馳走することになるかと思いますし、2回目、3回目になっても女性の高感度をキープするためにはご馳走し続けないといけない場面もあるかと思います。

 

すごく良いと思う人は自分以外にも複数人と会っていると思うと、ライバルに負けないためにも少しでも好感度が下がらないようにしないといけないと思い、やはりデート代は出さないといけないなという強迫観念に駆られてしまう人も多いと思います。そんなの関係ないくらい自分に自信があるなら話は別ですけどね。

 

そして女性とめでたく成婚して退会する場合には、相談所に成婚料を支払うことになります。これは相談所によってまちまちで、0円のところもあれば、数十万円かかるところもあります。数十万もかかるとなると、逆に成婚するのを尻込みしてしまいそうですけどね。

 

ということで婚活は入会時、活動時、退会時に多くのお金を支払うことになり、これを延々と続けていると当然経済的にも厳しくなってきます。短期決戦で終わらせないと、お財布事情により婚活を終了させなければいけないということになりかねません。

 

いいねを送りたい相手が少なくなってしまう

婚活を始めたばかりの頃は、いいねを送る異性の一覧表を見て、「こんなにたくさんの人の中から選ぶのなんて難しい」と思う時がありますが、婚活を長く続けていると贅沢な悩みだったなと思うことになります。

 

相談所での婚活はプロフィール一覧から、年齢、職業、趣味、家族構成などでフィルターをかけてお相手を探すことが一般的です。全ての女性にいいねは送れないので、最初のうちはフィルターをかけて検索して、その中で「この人は良さそう、この人はちょっとやめておこう」と振り分けていくことになります。

 

しかし先述したとおり、婚活では10人にいいねを送ってお相手から返事が返ってくるのは良くて10人に1人という感じです。この人は良いなと思った人にいいねを送ってもほとんど返事は来ないため、どんどん追加でいいねを送っていくことになりますが、やがて「この人は良さそう」としていた人全員に良いねを送り終わってしまう瞬間が来る可能性があります。

 

そうなると、プロフィールの印象があまり良くなかった人にも良いねを送っていくことになります。もちろんそちらの中に素敵な人がいる可能性もありますが、やはりあまり乗り気ではない人とやり取りしていくのは精神的にしんどい場面が出てきます。

 

なので、最初の「この人は良さそう」と思った人とマッチングしたのなら、様子見などしないで、とにかく全力でぶつかっていくべきかと思います。

 

入会ボーナスが無くなってしまう

相談所に登録すると異性から見られるプロフィール一覧に自分のプロフィールも掲載されることになります。新規入会者はプロフィールの上部に掲載されるため、異性の目に触れる機会も多くなるため、入会直後は想像以上にいいねをもらえる可能性があります。

 

ただこれはあくまで見てくれている人が多いためであり、また上述したようにいいねを送りたい相手が少なくなってしまった人が新規入会者に目を付けたということもあると思うので、この入会ボーナスを自分の価値だと勘違いしてしまうと後々苦労することになります。

 

実際この入会ボーナスは長くて1週間程度で終わってしまい、そこからはいいねがもらえるペースはガクッと落ちます。最初はあんなにいいねがもらえていたのに急にもらえなくなると、けっこう精神的に凹みますし、焦ります。

 

また入会ボーナスでもらったいいねを選り好みして気軽に断ったりしてしまうと、後で後悔することになります。なんせいいねなんて実際はほとんどもらえないのですから。

 

ということでこの入会ボーナスを活かすという意味でも、相談所での婚活は短期決戦を意識した方が良いかと思います。

 

査定癖がつき、この人よりいい人がいると勘違いしてしまう

婚活は通常の出会いよりも条件面を強く意識することになります。婚活にはかなりの費用がかかることや、何年も交際をして結婚ではなくて短い期間での結婚を目指す性質上、なるべく自分の希望の条件に合わない人は除くことは必然となってきます。

 

そしてそれはお相手も同じです。つまり、婚活とは常に互いに査定し合っている状態になります。そしてこの査定癖は婚活が長引けば長引くほど強くなっていきます。「この人は自分に見合う人なのか?」という上から目線の査定をナチュラルにかましてしまい、純粋にお相手の良いところを見つけようとか、この人に楽しんでもらおうという気持ちが薄れていってしまいます。

 

そのような精神状態だと当然婚活自体もなかなかうまくいかなくなってきますし、条件ばかり見ていると「この人よりも良い人がいるかもしれない」という思いが常に脳裏にあり、目の前の人に対して全力で向き合うという気持ちが弱くなってしまいます。

 

婚活はゲームのように、自分のレベルが上がった時に自分が望むレベルの人と出会えるといったものではありません。なんなら一番最初にマッチングした人が実は自分にピッタリな人だったということもあるかもしれません。

 

ただ婚活を始めた当初は入会ボーナスもあり、もっと良い人と会えるかもと思い、あまり深く考えずにお断りしてしまうこともあるかと思います。

 

婚活における出会いは正直運かと思います。自分にとって最適なタイミングで出会えるとは限らず、あまり意識していない瞬間にふと訪れるものかと思います。

 

そんな意味でも婚活は初期に会った人と成婚する意気込みで、短期決戦を意識した方が良いかと思いますね。

 

 

 

おわりに

今回は様々な婚活を経験してきた私が、自分への戒めも兼ねて婚活は短期決戦で終わらせないと厳しくなる理由を解説していきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

婚活は正直言って楽しいものではなく、辛いことの方が多いと思います。辛いことは長続きしませんし、辛いと思って活動していることはお相手にも伝わってしまいます。

 

結婚とは幸せになるためにするのであって、そのための活動もなるべく楽しくやるべきかと思います。そのために婚活は短期決戦でやろうと思います。

 

この記事を読んでくれた方が婚活で素敵なお相手と出会えることを祈っております。

 

 

 

 

本日も拙いブログを読んで頂きありがとうございました!!!Have a nice run!