東京オリンピック2020も前半戦が終了しました。始まって見たらあっという間ですね笑
ということで今回もオリンピック競技の雑学を紹介していきたいと思います!
第3回目は『スケートボード』です!
ボーダー達の軽快でアクロバティックな動きに刮目せよ!!
スケートボードのルール
スケートボードは東京オリンピック2020で新しく開催される競技の一つです。
競技としては街中のようなコースでトリック(技)を披露する「ストリート」と、深いお椀をいくつも組み合わせたような「パーク」の2種目があります。
ストリート
ストリートのコースには、町中にあるような手すり、ベンチ、階段などを模した障害物(セクション)が設置されています。
選手はこれらの障害物を、スケートボードのデッキ(板)を使ってどのように滑るかによってポイントが決まります。
デッキの端だけレールに当てて障害物を滑り降りたり、後ろ向きでレールに乗ってそのまま滑るなどの高度なテクニックのオンパレードが見物です!!
パーク
パークは、アール(湾曲)がついた曲線的な形状をした競技場を使って、高く空中へ飛び出すエア・トリックでポイントを競います。
空中で何度も回転したり、身体を捻ったり、デッキを手で掴むなど、一体どうやって練習したのか疑問になるレベルの超人技が次々と繰り出されます。
スケートボードの雑学
「スケートボード」と呼ばれる乗り物が生まれたのは、1940年代のアメリカのカルフォルニアです。
ここで木の板に鉄の車輪をつけて遊んだことが始まりと言われております。
その後、木の板にゴムのタイヤをつけた「ローラーサーフィン」という玩具が登場し、それが現在のスケートボードのルーツとされています。
このタイヤの部分は「ウィール」と呼ばれ、先に述べたように鉄や粘土を使用していたところから、ウレタン製のウィールが登場したことで、ボードをスムーズに動かすことが可能になって競技性が増しました。
またスケートボーダーにとって、毎年6月21日は「Go Skateboading Day」と呼ばれる公式の休日です。
スケートボードが好きすぎて1日も休まずに練習するボーダーたちが、休んでもいい言い訳として2003年に始まったもので、この日には世界中でたくさんのイベントが行われています。
おわりに
ボーダーたちの華麗な技を見ていると、思わず口がポカーンと空いてしまいますね笑
スケートボードは日本でも盛んなので、一度挑戦してみてはいかがでしょうか!!
参考書籍
リンク
本日も拙いブログを読んで頂きありがとうございました!!!Have a nice run!