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ソフトテニスはオリンピック競技になるか?【知恵袋回答⑩】

知恵袋回答第10回目です。今回は今後ソフトテニスのオリンピックはでてくるでしょうか?という質問です。 

 

 

東京オリンピックの開催競技はすでに決まっているので、今からソフトテニスをねじこむことはできませんが、パリオリンピック以降の実施競技に選ばれる可能性はあるのでしょうか?

 

オリンピックの競技選考について見ていきましょう。

 

 

 

 

オリンピックにおける、競技・種別・種目の区分について

スポーツは同じようなジャンルでも細かく区分けされています。

 

水泳は100m、200mなど距離によって分かれたり、柔道は体重別で分かれていたりと同じスポーツでも様々な特性によって分けられています。

 

まずはオリンピックににおける競技・種別・種目の区分を見ていきます。

 

「競技」とは

国際競技連盟が統制するスポーツのことで、水泳、柔道、陸上、サッカーなどという一番大きなくくりです。

 

「種別」とは

種別とは、競技の1つの部門を示す言葉です。

 

水泳でいうと、スピードを競う競泳と、演技点を競う飛びこみは、水泳という同じ競技ですが、違う種別になります。

 

「種目」とは

種目とは、種別の中でそれぞれが順位付けできるものです。

 

競泳でいうと、100m自由形、100m平泳ぎ、400mメドレーリレーなど、実際に順位を争う内容まで分けたものを種目といいます。

  

「競技」の選考基準

オリンピックの大会プログラムは、すべて国際オリンピック委員会(IOC)が決定しています。基準はオリンピック憲章に記載されたものをもとに判断されてます。

 

オリンピック憲章によると、競技の選考基準は下記のようになっています。

 

夏季:男性は75か国、4大陸、女性は40か国3大陸の広いエリアで実施さている競技

冬季:25か国、3大陸の多くの地域で実施されている競技

 

つまりはその競技の世界的認知度及び普及状況が重要視されていることになります。

 

クリケットは競技人口世界第2位のスポーツですが、主にアジアで普及しているのみであり、世界的に普及しているわけではないことからオリンピック競技には選定されていません。 

  

「種目」の選考基準

種目の選考基準は以下のように定められています。

 

最低2回は、世界大会、大陸選手権が実施されていること
・種目の実施許可は4年前までにされていること(延長はできない)
・男性は最低50か国3大陸、女性は最低35か国3大陸で実施されていること
・しっかりと国際的に認知された種目であること

 

ソフトテニスの場合、「競技」はソフトテニス、「種別」もソフトテニス、「種目」はダブルス・シングルス、女子男子などの分類になります。

 

ソフトテニスの一番大きな大会は世界ソフトテニス選手権でありこれはアジア選手権が元になっています。

 

世界選手権は2019年に実施された大会で第16回目を数えております。

 

また2016年時点の国際ソフトテニス連盟の加盟国は43ヶ国となっており、種目の規定にある最低50カ国3大陸というのにだいぶ近い数字になってきております。

 

しかし基本はアジア諸国が中心となっており、ヨーロッパやアメリカなどでの普及は遅れているので、オリンピック競技となるのはなかなか難しそうです 。

 

「正式競技」と「公開競技」

オリンピック競技には「正式競技」と「公開競技」とというものがあります。

 

正式競技は、前から実施されていてかつ今大会でも実施される競技のことです。

 

一方、公開競技とは、試験的に行ってみて次の大会からの正式種目昇格が判断される競技です。

 

ソフトテニスがオリンピック競技になるためには、まずこの公開競技で試験的に実施され正式種目として昇格できるか判断される必要があります。

 

まとめ

ここまで見た中でやはり ソフトテニスをやっている国が基本的にはアジア諸国が多くアメリカやヨーロッパなどのオリンピックに対して影響力が大きい国々での普及が遅れていることがオリンピック競技に選出されるための一つのハードルとなっていることは間違いありません。

 

しかし現在43カ国にてプレイされているソフトテニスのですのでオリンピック競技になるというのもあながち夢ではないのかもしれませんね。

 

 

 

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