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【2019年の目標】フルマラソン:サブ3 、 ハーフマラソン:サブ1.5、 5km:16分切り

MGC(マラソン・グランド・チャンピオンシップ)の仕組みを簡単に解説!東京オリンピック代表の座を掴め!

 

最近開催されているマラソン大会にて盛んに使われている言葉があります。

「MGC(マラソン グランド チャンピオンシップ)の出場権獲得!!」

 

もうすでに知ってて当然のような空気になっていて、テレビでもあまりこの言葉の説明は省かれるようになってしまいましたね。

 

ただMGCについて、ぼんやりとは知っていても細かいところはよく分かっていない人もいるのではないでしょうか?

 

ということで今回はMGC(マラソン グランド チャンピオンシップ)について、その内容と仕組みについて簡単に解説していきます!

 

 

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MGC(マラソン グランド チャンピオンシップ)とは?

そもそもMGCとは「2019年9月15日に開催されるマラソン大会」のことです!要はレースの名前です。

 

MGC出場権獲得とは、この2019年9月15日に開催されるマラソン大会に出場する権利を得たということを意味しています。

 

ではなぜMGC出場権の獲得についてここまで騒がれているのかというと、

「MGCが東京オリンピックのマラソン代表決定戦だから」です!!

 

MGCってよく分からんと思ってた人はこれだけでも覚えていったください!

 

・MGCとは2019年9月15日に開催されるマラソン大会

・MGCは東京オリンピックのマラソン代表決定戦

 

ちなみにMGCのコースは東京オリンピックで走るコースとほとんど同じです。

 

MGCの出場権を獲得するには?

MGCシリーズで出場権獲得

このMGCは誰でも出場できるわけではありません。2017年夏~2019年春にて開催される国内の主要大会にて定められた記録を突破する必要があります。

 

この指定された大会のことを、『MGCシリーズ)』といいます。男子は以下5大会、女子は以下4大会が対象となり、それぞれの大会で設定されたタイムおよび順位をクリアすればMGCへの出場権を獲得できます。

※設定順位は全て「大会に出場している日本人の中で、既にMGC出場権を獲得している人を除いた人の中での順位」です。

 

男子(5大会)

北海道マラソン(8月)

・2:15:00以内かつ1位

・2:13:00以内かつ6位以内

 

福岡国際マラソン(12月)

・2:11:00以内かつ3位以内
・2:10:00以内かつ6位以内

 

別府大分毎日マラソン(2月)

・2:11:00以内かつ1位
・2:10:00以内かつ6位以内

 

東京マラソン(2月)

・2:11:00以内かつ3位以内
・2:10:00以内かつ6位以内

 

びわ湖毎日マラソン(3月)

・2:11:00以内かつ3位以内
・2:10:00以内かつ6位以内

 

女子(4大会)

北海道マラソン(8月)

・2:32:00以内かつ1位

・2:30:00以内かつ6位以内

 

さいたま国際マラソン(11月、12月)

・2:29:00以内かつ3位以内
・2:28:00以内かつ6位以内

 

大阪国際女子マラソン(1月)

・2:28:00以内かつ3位以内
・2:27:00以内かつ6位以内

 

名古屋ウィメンズマラソン(3月)

・2:28:00以内かつ3位以内
・2:27:00以内かつ6位以内

 

ワイルドカードで出場権獲得

またMGC以外でも、ある一定の記録を突破した人は「ワイルドカード」という枠でMGC出場権を獲得できます。

 

①国際陸上競技連盟が世界記録を公認する競技会(2017年8月1日 - 2019年4月30日)において、以下のいずれかのタイムをクリア
男子2時間08分30秒以内、女子2時間24分00秒以内
期間内の上位2記録の平均が男子2時間11分00秒以内、女子2時間28分00秒以内

 

②第16回世界陸上競技選手権大会(2017/ロンドン)8位入賞者

③第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ)3位入賞者

④MGCシリーズ各大会において、気象条件等によりMGCファイナリストの資格を1名も満たさなかった場合、強化委員会が出場資格相当と判断した競技者

 

②、③についてはもう大会が終了しており、④については既に1名以上がMGC出場権を獲得していますので、これからワイルドカードで出場するには公認大会で①の設定タイムをクリアする必要があります

 

MGCでオリンピック代表になるためには?

MGCの結果で2名が代表内定となる

東京オリンピックのマラソン代表は、男女3名ずつです。

 

MGCではこのうちの2名を決定します。以下の条件をクリアするとオリンピック代表に内定します。

 

優勝
・2位、3位のうち「MGC派遣設定記録」をクリア

 ※クリアした者がいない場合は2位が自動的に内定

 ※男子2時間5分30秒、女子2時間21分0秒

 

優勝は文句なしで代表に内定です。

 

2つめの条件ですが、現在の男子日本記録はシカゴマラソンで大迫傑が出した2時間5分50秒であり、9月の気候条件の中で男子2時間5分30秒というMGC派遣設定記録をクリアするのは現実的に難しいと思われます。女子も日本歴代4位の記録を出さなければいけないので厳しいでしょう。

 

要するに「MGCで1位もしくは、2位になればオリンピック代表に内定」ということになりますね。

 

残り1名はMGCファイナルチャレンジで決定

残り1名は2019年秋から2020年春にかけて行われる国内主要大会を対象としたMGCファイナルチャレンジ」で、MGCファイナルチャレンジ派遣設定記録(2019年5月に決定)をクリアした人の中で最上位の人が選ばれます。1人もクリアできなかった場合は、MGCで3位だった人が選ばれます。

 

男子
・福岡国際マラソン
・東京マラソン
・びわ湖毎日マラソン

 

女子

・さいたま国際マラソン
・大阪国際女子マラソン
・名古屋ウィメンズマラソン

まとめ

最後にもう一度簡単にまとめます。

 

MGCシリーズ、もしくはワイルドカード枠でMGC出場権を獲得

 (2017年夏~2019年春)

  ↓

MGC2名がオリンピック代表に内定

 (2019年9月15日)

  ↓

MGCファイナルチャレンジで残り1人の代表を決定

 (2019年秋~2020年春)

  ↓

東京オリンピック

 (男子:2020年8月2日、女子:2020年8月9日)

 

重要な部分だけかいつまんで説明したので、細部はもう少し複雑な部分はありますが、MGCとは何なのかについて大枠は分かって頂けたかと思います。

 

従来のような曖昧な選考基準ではなく、明確な条件のもとで代表が決定されるということで、選手のモチベーションもより高まって、とても良い試みだと思いますね!これからも選手たちの熱い闘いから目が離せません!!

 

 

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