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古代オリンピックで実施されていた競技紹介!

※この記事は2020年5月15日に更新しました。

 

近代オリンピックが1896年に始まってからすでに120年ほどがたちましたが、それよりもはるか前に、古代ギリシアでは「オリンピア祭典競技」が行われていました。

 

いわゆる「古代オリンピック」です。

 

古代オリンピックの起源については諸説ありますが、記録が残っている紀元前776年の競技会を第1回と数えています

 

もちろん近代オリンピックとは実施された競技に大きな違いがあります。

 

ということで今回は、古代オリンピックで実施されて競技について紹介していきます

 

 

 

スタディオン競走

・古代ギリシアの測量単位である『1スタディオン(約191メートル)』を走った。

 

・紀元前776年の第1回大会から実施されており、紀元前728年の第13回大会までは、この1種目のみが実施された。

 

・この競走のために、長さ約215m、幅約30mの広場を盛り土で囲んだ「スタディオン」という施設が作られた。

 

スタディオンは現在の「スタジアム」の語源となっている。

 

・1スタディオンはゼウスの足裏600歩分に相当し、ヘラクレスがこの距離を実測したとも伝えられている。

 

 

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 ディアウロス競走

・2スタディオン(約400m)を走る中距離競技。

 

・紀元前724年の第14回大会から実施された。

 

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ドリコス競走

・紀元前720年の第15回大会から実施された長距離走。

 

・大会によって距離は違ったが、スタディオンの直線路を10往復(約3.8km)走った

 

・最後のラストスパートが競技の見せ場だった。 

 

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ペンタスロン

・紀元前708年の第18回大会から実施された五種競技

 

・種目は、短距離走、幅跳び、円盤投げ、やり投げ、レスリング

 

・5種目を1人でこなし、3種目以上の合計点が良い選手が勝者となったとされている。 

 

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レスリング

・紀元前668年の第23回大会から、ペンタスロン(五種競技)のうちのレスリングが単独の競技として実施されるようになった。

 

立ったままの姿勢から、相手を持ち上げて投げる競技

 

・正しく美しいフォームで投げなくては勝負がつかない。

 

・時間制限はなく、勝敗が決するまでに長い時間がかかった。 

 

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ボクシング

・レスリングと同じく第23回大会から実施された。

 

・時間制限やインターバルはなく、どちらかが負けを認めない限り勝負は続いた

 

・体重による階級は無し。

 

革ひもを拳に巻いて殴り合った。 

 

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戦車競走

・紀元前680年の第25回大会から実施された。

 

・数頭の馬で車輪のついた貨車を引っ張り、48スタディオン(約9,168m)の距離を走って順位を競った。

 

・この競技のみ、出場者は衣服をまとっていた。

 

・紀元前648年の第33回大会からは、人が直接馬に乗る競馬競走も実施された。

 

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パンクラティオン

・紀元前648年の第33回大会から実施された。

 

・素手ならどんな攻撃をしてもよいという何でもありの格闘技

 

・目つぶしと噛みつきのみ禁止されていた。

 

・どちらかが負けを認めない限り勝負が続いた

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

スポーツマンシップとは少し違う、肉体と肉体の真剣勝負という趣ですね!!どちらかが負けを認めないと勝負が終わらないとか熱すぎますね。

 

今の洗練されたオリンピックもいいですが、汗と泥にまみれた古代オリンピックというのも見てみたいですね!