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『近代五種』の歴史と競技内容・ルールについて紹介!!オリンピックでは注目しよう!!

オリンピック競技の中で異彩を放つ『近代五種』という競技についてみなさんはご存知でしょうか?

 

名前は聞いたことがあってもその詳細については知らない方も多いと思います。ということで今回は近代五種競技について、その歴史とルールについて紹介していきます。

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近代五種の歴史

近代五種競技とはは、1人で射撃・フェンシング・水泳・馬術・ランニングの5競技をこなし、順位を決める複合競技のことです。

 

英語では『modern pentathlon』と言います。

 

「古代」アテネオリンピックでも五種競技(レスリング・円盤投・やり投・走幅跳・短距離走)が行われており、それになぞらえて「近代」オリンピックでも五種競技をと考案・創設されたのが近代五種競技です。

 

つまり「古代(アテネ)」に対しての「近代」というわけです。

 

近代オリンピックの創設者であるクーベルタン男爵により考案・創設され、1912年の第5回ストックホルムオリンピックにおいて種目に採用されました。

 

近代五種は、ヨーロッパにおいては非常に人気があり、王族・貴族のスポーツとも呼ばれ、オリンピックにおいては由緒正しき競技です。別名「キング・オブ・スポーツ」とも呼ばれています。

 

近代五種の種目・競技内容

現在の近代五種は、射撃・フェンシング・水泳・馬術・ランニングの5種目全てを1日でこなす形式になっております。

 

また2009年の北京オリンピックからは時間短縮を目的とし、ランニングと射撃をミックスして行うコンバインド競技(レーザーラン)に変更されました。

 

国際大会では男女それぞれに個人・団体・リレーの形式がありますが、オリンピックでは男女共、個人戦のみとなります。

 

競技は①フェンシング ⇒ ②水泳 ⇒ ③馬術 ⇒ ④レーザーランの順番で行われます。

 

①~③のそれぞれの競技で獲得した得点の合計によって、④レーザーランのスタートにタイム差が設けらます。そして④レーザーランでゴールした順位が最終順位となりメダルが確定します。

 

①フェンシング(エペ)

・1分間一本勝負の総当たり戦

勝率70%を250点として、勝率によって得点が増減

・出場人数により試合数が変わるため、1勝あたりの点数は異なる

 

②水泳(200m自由形)

200m自由形

・男女共に2分30秒を250点とし、0.5秒1点(1秒2点)得点が増減

 

③馬術(障害飛越)

・貸与馬による障害飛越競技

・騎乗馬は抽選により決定

12障害15飛越(ダブル、トリプル障害を含む)

・障害の高さは最高で120cm

300点満点からの減点方式

 

④コンバインド(レーザー射撃・ランニング)

・フェンシング・水泳・馬術の3種目の合計点を1点=1秒として、上位選手からタイム差をつけてスタート

・射撃とランニングを交互に4回行う

射撃はレーザーピストルを使用し、的に5回命中させる。制限時間は50秒

ランニングは、800mを4回行う

この競技でゴールした順番が最終順位となりメダルが確定

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?近代五種競技に興味は沸いてきたでしょうか?

 

日本ではまだマイナーな部類の競技ではありますが、東京オリンピックの際にはぜひともこの近代五種にも注目していきたいですね!!