2019年に入ったので、ランニングも心機一転頑張っていきます!と思っていたのですが正月太りで着々とお腹にお肉が溜まりつつあるので、どこかのレースに出て脂肪を消費しようと思いました。
ということで、連休最終日に『多摩湖月例マラソン』に出場してきたので、そのレポートをお届けします!!
多摩湖月例マラソンとは
開催概要
多摩湖月例マラソンとは毎月第1日曜日に、東京都と埼玉県の県境にある多摩湖にて開催されている大会です。
種目
種目は以下の4つです。
・1km(小学生、往復コース)
・3km(往復コース)
・11.9km(1周コース)
・23.8km(2周コース)
申し込み
事前申し込みは特になく、当日に現地で参加費を払うシステムです。ここらへんは神奈川の月例マラソンと同じです。
参加費
参加費は以下の通りです。
・1kmコース:500円
・3km、11.9km、23.8km:1,000円
初参加時のみ登録料として500円が必要です。2回目以降はこのゼッケンをつけて走ることになります。
ちなみに参加費は、全額をエチオピア孤児院支援金として、『NPO法人武蔵野倶楽部-エチオピアの子どもたちを救う会』を通して、毎年エチオピアの孤児院へ直接手渡しにて、寄付しているとのことです。いわばチャリティーマラソンですね。
会場の場所
会場は 西武新宿・多摩湖線の武蔵大和駅が最寄りです。以下の地図の場所に受付がありますので、ここを目指していってください。
当日受付
参加の受付は当日受付のみで、事前の申し込みは必要ありません。朝の9:00から受付をしており、スタートまでに受付手続きが終われば走れます。
初参加の場合は、一番左の「初参加受付」にて登録をする必要があります。 そこで参加料+ゼッケン代500円を支払うとゼッケンを受け取れます。
更衣室がないので、事前に運動着を着用してきた方がよいと思います。
コース
コースは多摩湖の周りに設けられている周回コースを走るものです。1周で申し込んだ人は1周、2周で申し込んだ人は2周走ります。(1周:11.825km)
かなりアップダウンが激しく、体感的にはコースの80%くらいは上っているか下っているかになる厳しいコースです。ただ急坂というよりはなだらかなアップダウンが延々と続くような感じです。
多摩湖周回コースということで「湖畔の綺麗な景色を見ながら走れるのかな」と思っている人もいるかと思いますが、ずっと以下のような外周コースなので湖はほとんど見れないです。
道幅が狭いのと、歩行者優先のため、あまりスピードは出せません。ですのでガチレースがしたい、記録を追求したいという方にはあまり向いていないかと思います。
アップダウンの連続するコースなので、クロスカントリー感覚で基礎走力向上にはうってつけなコースですね。
ではいざ勝負!!
大会結果
新年初レースということで、飛ばそうかと思ってましたが、コースの性質上全力走ができなさそうだったので、全体的に控えめにしておきました。
レース序盤はランナーで団子状態だったので5:00/kmを下回るペースになりましたが、終盤は集団もばらけて走りやすくなったので4:15/km前後で巡行し、ラスト500mは全力ダッシュでいきました。最終的な平均ペースは4:30/kmでしたので、このコースでならまあまあのランができたかなと思います。
走り終わったらその場すぐに完走証がもらえますよ。
多摩湖月例マラソンを走り終えて
新年早々、プチ遠征をして臨んだ大会でしたが、今まで参加してきた月例大会同様、アットホームでとても楽しい大会でした。。アップダウンの激しいコースでしっかりと体に刺激を入れることができたので、今年のランにも弾みがついたと思います。
今年の最大目標『サブスリー』へ、いいスタートが切れました!!明日から仕事始めですがコツコツと走行距離を積み重ねていきたいと思います。
※神奈川・東京周辺の月例マラソン大会をまとめてあるので興味がありましたらご覧ください。