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銀行の住所変更はやっぱり窓口でやりたい!!主要銀行の住所変更手続き一覧!(ゆうちょ・みずほ・三菱UFJ・三井住友)

※この記事は、2020年5月11日に更新しました。

 

『銀行の住所変更の手順が分からない』

『銀行ごとの住所変更の方法が知りたい』

 

この記事は、そんな考えを持っている人へ向けて書いています。

 

引っ越しをすると様々な機関に対して住所変更の連絡をしなければいけませんね。

現代はネットで気軽に住所登録をしていたりして、すべての登録先の住所変更をするのは難しいかもしれません。

 

さてその中でも優先して手続きをしておきたいのが『銀行の住所変更』です。

 

銀行は別にすぐに住所変更をしないと口座が凍結されるわけではないのですが、銀行からの郵送が届かなかったり、または宛先不明で返送されてしまうと一部の銀行取引が制限されてしまうので、早めに済ませておくにこしたことはありません。

 

銀行の住所変更手続き方法はいくつかあります。

 

・窓口

・郵送

・電話

・インターネット

  

私の場合はちょうど引っ越し先の近くに、現在口座を持っている銀行の支店が全てあったので、窓口で一気に終わらせるのが確実かつ早いかなーと思って、各銀行の窓口を回って手続きをすることにしました。

 

今回住所変更の手続きをした銀行は以下の4つです。

 

・ゆうちょ銀行

・みずほ銀行

・三菱UFJ銀行

・三井住友銀行 

 

上記4つの銀行を回ってみたところ、それぞれで窓口での住所変更の手続きが微妙に違って面白いなあと思ったので、今回は各銀行の住所変更に関する手続きの違いについて解説したいと思います。

 

ネットや郵送だと不安、やっぱり窓口で住所変更手続きがしたいという人は参考にしてみてください!! ※2018年12月時点での情報です。

 

 

 

ゆうちょ銀行

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必要なもの

 

・通帳

・新住所が分かる本人確認証

・届け出印

  

手続きの流れ

まずは備え付けの住所変更希望の書類に必要事項を記入をします。

 

記入をしたら、窓口にて記入した書類、通帳、新住所の分かる本人確認証を渡します。

 

本人確認証は免許証を使用しました。直前に警察署にて免許証の住所変更をしておくとスムーズに手続きができます。

 

その後に、届け出印を必要箇所に押し、数か所署名をして手続き完了です。所要時間は30分ほどです。

 

みずほ銀行

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必要なもの

 

・通帳

・新住所が分かる本人確認証

・届け出印

  

手続きの流れ

みずほ銀行では、まずタブレットを手渡されて必要事項を自分で入力するように言われました。

 

一通り入力すると窓口に案内されて、通帳、本人確認証、届け出印を渡します。ゆうちょ銀行では自分で押印をしましたが、みずほ銀行では、行員の方が押してくれました。

 

あと数か所に署名をして完了です。所要時間は30分ほどです。最初タブレットが上手く起動せずに手間取ってしまいましたが、それがなければあと5分は早く終わるかと思います。

 

三菱UFJ銀行

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必要なもの

 

・キャッシュカード

 

手続きの流れ

係の人に住所変更だと伝えるとテレビ窓口に案内されました。

 

行ったことがない人は分からないかもしれませんが、画面を見ながら音声案内に従って手続きができるボックスのことです。

分からないことがあったら、後ろに控えている行員さんがサポートしてくれます。

 

テレビ窓口にて機械にキャッシュカードを挿入します。

画面の指示に従って新住所の情報をタッチパネルで入力して完了です。

 

通帳、本人確認書類、届け出印は不要でした。所要時間は15分ほどです。

 

三井住友銀行

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必要なもの

 

・通帳

・スマートフォン

  

手続きの流れ

係の人に通帳を渡して住所変更だと伝えると「窓口で手続きするよりもスマホで変更する方が早いですよ」アプリ内での住所変更手続きをすすめられました。

 

パスワードカードについて : 三井住友銀行

 

行員さんの指示に従い、スマホでアプリをダウンロードして口座番号を入力すると「ワンタイムパスワード」を取得することができます。

 

その後ワンタイムパスワードを使用して三井住友銀行のホームページにログインして、サイト内で新住所の情報を入力して変更完了です。所要時間は20分ほどです。

 

行員さんが一緒に画面を見ながら教えてくれるので、スマホ操作が得意でない人も問題なく手続きをすることができます。

 

まとめ

ということで、4つの銀行にて手続きが終わりました。

合計して2時間ほどで完了しましたので、引っ越し後に時間がとれるなら窓口をまとめて回るのもありかと思います。

 

各銀行の手続きを簡潔にまとめると、

 

ゆうちょ銀行:書類のみで完結する完全アナログ手続き

みずほ銀行:タブレットと書類を併用するアナログ・デジタル複合手続き

三菱UFJ銀行:書類は必要としないデジタル手続き

三井住友銀行:スマホにて完了できる簡単デジタル手続き

 

という感じです。各銀行のデジタル化の進み具合がなんとなく見てとれますね。

 

ただ今回はあくまで窓口を訪れた際の手続きの比較なので、他の方法だとまた違う特徴が出てくるのかもしれませんね。

 

あと、どこの店舗に行くか、店舗の混み具合によって対応も変わってくると思うのであくまでも参考としてくださいね。

 

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