※この記事は2020年5月6日に更新しました。
『気軽に出場できるマラソン大会を探している』
『神奈川・東京エリアで開催されている月例マラソン大会が知りたい』
この記事は、そんな考えを持っている人へ向けて書いています。
はじめまして。
マラソン大会で中学生くらいの子にアッサリ抜かれるとガチ凹みする、ブログ主のみつおです。
秋のレースに向けての実戦練習ということで、これまでいくつかの月例マラソン大会に出場してきました。
ここで一回、今まで出場してきた月例大会をまとめたいと思います。
またこれらの大会は、開催週がうまくズレているのタイミングさえ合えば1か月で5つの月例大会にも出場できるので、一覧にしてまとめてみました。
ということで今回は、横浜在住の僕が出場してきた月例マラソン大会と合わせて、神奈川・東京在住ランナーが出場できそうな月例大会について紹介したいと思います。
月例マラソン大会一覧
まずは神奈川・東京ランナーが参加できそうな月例マラソン大会について、一覧表を作ってみました。
見ての通りタイミングさえ合えば、第1日曜日から第5日曜日まで毎週どこかしらで開催されていますので、一か月で最大5つの大会に出場することができます!!
ここからは各大会の詳細を見ていきましょう!
月例湘南マラソン(第1日曜日)
※2019年6月より新月例湘南マラソンが再スタート!
事前登録制であり、もう2018年度の登録は終了しています。また2019年5月で大会自体が終了するとアナウンスされていました。
しかしホームページにアナウンスが!!
『2019年6月以降、新日本スポーツ連盟に属する別運営団体により"新月例湘南マラソン"として大会継承されることになりました。現在とほぼ同内容にて大会実施される予定です。』とのことです!!よかったですね!!
現在登録してない人が、いつから参加可能なのかはまだ不明ですが気長に待つことにしましょう!!
・開催日・・・毎月第1日曜日(8月は開催無し)
・場所・・・湘南海岸サイクリングロード(鵠沼海岸駅)
・開催種目・・・1km、3km、5km、10km、20km
・参加方法・・・初回だけ事前登録、以降は現地にて当日受付
・参加料・・・初回は1,500円、2回目から大人1,000円(20kmは1,500円)、子供500円
多摩湖月例マラソン(第1日曜日)
東京都と埼玉県の県境にある多摩湖で開催されている大会です。ほぼ埼玉県です。
アップダウンのかなり厳しいコースで走りがいがありますが、道幅が狭く歩行者優先の為、スピードはあまり出せません。
クロスカントリー感覚で基礎走力向上を目的に出場されると良いかと思います。
・開催日・・・毎月第1日曜日
・場所・・・多摩湖周回:狭山公園(武蔵大和駅)
・開催種目・・・1km、3km、11.9km、23.8km
・参加方法・・・当日現地にて受付。事前申し込み無し
・参加料・・・1kmのみ500円、その他1,000円(初回のみゼッケン代500円が必要)
月例多摩川ロードレース(第2日曜日)
第2日曜日に神奈川で開催している大会がなかったので、東京まで足を伸ばしてみました。
川崎から南武線で行けるのでギリギリ参加範囲かと思います。
参加人数もそこまで多くないアットホームな大会でしたね。
・開催日・・・毎月第2日曜日
・場所・・・国立市営河川敷グラウンド(JR矢川駅)
・開催種目・・・5km、10km
・参加方法・・・当日現地にて受付。事前申し込み無し
・参加料・・・参加費800円(初回のみゼッケン代500円が必要)
よこはま月例マラソン(第3日曜日)
第3日曜日に新横浜で開催している大会です。
いろんな種目があるので、老若男女幅広い年齢層の方が出場していましたね。
上位層はレベルが高く、腕試しをしたい人にとってはもってこいの大会です。
・開催日・・・毎月第3日曜日
・場所・・・新横浜駅前公園(新横浜駅)
・開催種目・・・1km、3km、5km、10km、20km(20kmは6月~9月は無し)
・参加方法・・・当日現地にて受付。事前申し込み無し
・参加料・・・初回1,500円(次回から大人1,000円、子供500円)
月例赤羽マラソン(第4日曜日)
第4日曜日に北赤羽の荒川河川敷で開催している大会です。アップダウン一切無しのコースを往復するレースで、道幅も広く、全面舗装路なので全力のスピードトライアルも可能です。ただ自転車もけっこう走っているので注意は必要です。
・開催日・・・毎月第4日曜日
・場所・・・荒川河川敷コース(北赤羽駅)
・開催種目・・・2km、5km、10km、20km
・参加方法・・・当日現地にて受付。事前申し込み無し
・参加料・・・小学生200円、中学生500円、一般1,000円(初回のみ別途500円必要)
月例チャレンジつるみ川(第4日曜日)
この大会は長距離のみとなります。記録を狙う大会といった感じではなく、LSDの実戦練習、フルマラソン・ウルトラマラソン前の調整とかに向いている大会だと思います。エイドがかなり充実しています。
・開催日・・・第4日曜日(絶対開催ではない)
・場所・・・大綱橋河川敷(綱島駅)
・開催種目・・・20km、30km、40km
・参加方法・・・公式サイトもしくはランネットから事前申し込み
・参加料・・・20km:3,000円、30km:4,000円、40km:5,000円
月例川崎マラソン(最終日曜日)
フルマラソン・ハーフマラソンの大会でよく使われる古市場競技場でもやってます。他の月例マラソンと比べてコースの道幅が広いので、短距離レースで自分の全力を試したい人にとっては向いているかと思います。
・開催日・・・毎月最終日曜日
・場所・・・古市場競技場ランニングコース(鹿島田駅)
・開催種目・・・1km、3km、5km、10km
・参加方法・・・1km、3km、5km、10km
・参加料・・・大人1,000円、高校生以下500円(初回は1,500円)
月例大会の良さ
さて月例大会とはなんぞやという人もいるかもしれませんが、その名の通り毎月決まった週に開催されているレースのことです。
今まで4つの大会に出てきて、月例大会には以下のようないい点があると感じました。
①参加費が安い
参加費が安いのは魅力の一つです。
短い距離だと500円で参加できる大会もありますしね。
月例チャレンジつるみ川だけは、長距離大会なので少し高くなりますが、基本的には1,000円前後の参加費となります。
②毎月同じ場所で開催されるので、自分の実力の推移を把握しやすい。
1か月ごとに同じ場所で開催されるので、1か月の練習の成果を肌で感じることができます。
また毎週どこかしらで開催しているので、一週間の練習の成果も見ることができますね。
③気軽に参加できる
参加申し込みは、基本的には当日現地に受付行って参加費を払うシステムなので、ふらっと参加してもいいですし、直前で参加をやめても誰にも迷惑がかかりません。
また連続出場による特典もあるので、それを楽しみにしてもいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。出場してみたい大会はありましたでしょうか?
実戦形式だとより質の高い練習ができると思いますし、他人と競うことでしか習得できないレース中の技術というのもあると思います。
普段の練習に加えて月例マラソンに出場することで走力の底上げをしてみてましょう!!
本日も拙いブログを読んで頂きありがとうございました!Have a nice run!