SHIINBLOG

走り出した足が止まらない!

趣味とは、仕事に疲れた時の癒し、そして長い老後の最良の友。 いわば人生のオアシスである。(酒井正敬)

健脚の神様に参拝!延壽寺 日荷堂(えんじゅじ にちかどう)はランナーと登山家の強い味方!

延壽寺で健脚のお祈りをしてきました!

 今年は、シドニーマラソンを入れた3つのフルマラソン、駅伝、コジオスコを含めたいろんな登山が控えており、例年にも増して足への負担が大きい年になりそうです。その練習の為のジョギングも距離を伸ばしているので、日々の練習の負担も大きくなっています。

 

右の臀部や、膝などの痛みは今のところはおさまっているのですが、いつ再発するか分かりません。もちろん日々ケアはしておりますが、こればかりは急に痛みが出るものですし、避けては通れないもの、神のみぞ知るといったものだと思ってます。

 

ということで自分でのケアを出来る限り施した後は、神頼みしかない!!ということで都内にある健脚の神様を祭るお寺『延壽寺』にお祈りに行ってまいりました!!

 

 

 

延壽寺 日荷堂(えんじゅじ  にちかどう)とは?

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『延壽寺(えんじゅじ)』は、1656年に第4代将軍徳川家綱の時代に、覚性院日勤(かくしょういんにちごん)上人によって開かれました。

 

開創当初は大乗山延壽院と呼ばれておりましたが、1755年に現在の延壽寺と名を改められました。

 

その延寿寺の境内にある『日荷堂(にちかどう)』に、健脚の神様『日荷上人』が祀られています。

 

日荷上人は約700年前の南北朝時代のお坊様です。

上人様が健脚の神様と呼ばれるようになったのは、

 

横浜にあるお寺に祀られていた仁王像を、富士山の裏にある見延山まで背負って三日三晩歩きとおし、奉納に成功したということに由来します。

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その怪力無双と暑い信仰心から妙法の健脚に相応しい名前として『日荷(にちか)』という尊称が授けられたと言われています。「日」は日蓮宗の開祖である日蓮大聖人から、「荷」は「任務」や「責任」といった意味からとられています。

 

1755年に延壽院が延壽寺に名前を改める際に、見延山より日荷上人尊像を勧進し、現在も、日荷堂に安置され、毎月一日と十日に御開帳しております。

  

東京・谷中一丁目【延壽寺】足病守護の寺・日荷堂

延壽寺へのアクセスは?

 延寿寺の住所は東京都大東区谷中1-7-36です。

 

最寄り駅は東京都メトロ千代田線の「根津」で徒歩10分ほどです。

JRからだと「日暮里」「鶯谷」「上野」などから徒歩15分から20分ほどです。

 

僕は鶯谷から歩いていきました。

 

延壽寺でもらえるお守り

 延壽寺では健脚のお守りがもらえます。

志納金800円を納めると、赤・緑・青の3色から選べます。

 

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僕は青(紫?)のお守りを頂きました。

他にも絵馬の奉納や、「靴の供養」など脚にまつわる様々なお祈りができるようなので、気になる方はぜひ行ってみてください!!

まとめ

人事を尽くしたら後は神頼み。上人様の大いなる力を脚に宿してこれからも走り続けていきたいと思います!!

 

このお守りを持ってシドニーにも行ってきます!

 

本日も拙いブログを読んで頂きありがとうございました!Have a nice run!

 

 ※神奈川県にも健脚の神様を祀る神社があったので行ってきました!