続・続山頂で自分の持ってったアイスが食べたいなあ!!!
山頂でアイスを食べる計画の第3弾です!!
7/23(月)に投稿した記事にてドライアイス入手を報告しました。
そして今回は実際に山にアイスを持って行ってきました!
ついにこの計画も終盤に差し掛かって参りましたね。
ということで、前回の続きである課題②
溶けにくそうなアイスの選定から始めたいと思います!。
山にアイスを持っていく!!
①持っていく溶けにくそうなアイスの選定
前回の失敗の要因には白くまくんという攻め過ぎたアイスの影響もありました。
ということで以下の点に重きを置いてアイスを選定しました。
・長時間輸送での耐熱性 ⇒ 多少の熱でもすぐには溶けないもの。袋タイプはきつい?
・輸送時の衝撃に耐えられる形状 ⇒ 型崩れしにくいもの。棒アイスは衝撃に弱い?
・多少溶けてても食べられる ⇒ もし失敗しても食べれるもの。棒アイスはきつい?
・美味しい ⇒ 一番大事
ということでうんうん悩んでたらちょうどTVでグリコの工場見学特集が。。
そこで出てきたアイスを見て即決。。これや!!
そうグリコのアイスといえば.........
パピコです!!
条件もばっちり!!
・耐熱性 ⇒ 袋&プラスチック容器の2重構造
・衝撃への耐性 ⇒ 固いプラスチック容器
・溶けても食べられる ⇒ 最悪失敗しても飲める
・美味しい ⇒ 美味しい!
ということで旅のおともはパピコになりました。
②保冷スタート
前回からドライアイスが増えた以外はほぼ同じです。
朝の5時半に家を出るので、5時から保冷開始です!
①クーラーボックスの底に保冷剤を敷く
②新聞紙を敷く
③アイスとドライアイスを入れる
④新聞紙で包む&保冷剤と余った新聞紙で間を詰める。
⑤断熱袋で包む
これで準備完了です!!いざ出発
③山に出発!いざ川苔山へ!
今回の目的地は奥多摩の川苔山です!!
ただ今回は諸事情により山頂には行かず途中の『百尋の滝』がゴールです。
滝のところでアイスを食べれればと思います!
今回は、アイスの輸送がメインなので、山行については省きますが、
暑かったです。。。この前夏の低山は危険と自分で言っときながら行くという。。
でもこの中でアイス食べれたら最高だなあと前向きに捉えます!!
④百尋の滝到着!いざアイスの開封!!
11時前に百尋の滝につきました。相変わらず美しい!!
ということでいよいよアイスの開封です!!
ドライアイスは少し小さくなりましたが、まだけっこう残っています!!
ボックス内もひんやりとしていてコレは成功の予感......
成功です!!!パピコはカチカチです!!
やりました!苦節2週間。。ついに夏季におけるアイスの長時間輸送に成功しました!
やはり成功のカギはドライアイスでした!
滝を眺めながらのアイスは格別の味!!
目標の山頂アイスとはいきませんでしたが、このやり方なら山頂アイスも達成できそうです!ということで実験成功!!わ~~~~い!!!
⑤見つかった改善点、と真の目的『山頂アイス』に向けて
実験は成功しましたが、改善できる点もあるかと思いました。
それは『クーラーボックスがかなりかさばる』です。
今回は万全を期してクーラーボックスに詰める方法を用いましたが、
ドライアイスの冷却力を見るに、クーラーボックスは必要ないかもしれません。
①新聞紙でアイスとドライアイスを厳重に包む。
②断熱袋に保冷剤と包んだアイスを入れる。
でいけるような気がします。これならかなりコンパクトになりますね。
そして今回は成功率を高める為に、安定感のあるパピコを選びましたが、
次回は僕が世界で一番好きなアイス『爽』を持っていきたいと思います!!
次回こそは山頂でアイスを食べる姿をレポートしたいと思います。
ということでこのシリーズは次回で完結です!!!
いつになるかは分からないですがお楽しみに!!!