山頂で自分の持ってったアイスが食べたいなあ!!!
みなさん夏山登山行ってますか?
僕は今年の夏に行ったのはまだ「仙丈ケ岳」1座のみですが、
ここから「川苔山」、「茅ヶ岳」、「燕岳ー大天井岳縦走」の予定は決まってます!
この季節に山に登ってて思うのは、
「山頂でキンキンに冷えたコーラ飲みてえなあ、あとアイス食いてえなあ!」
という小学生みたいな欲望です。
コーラは持参ではシュワシュワになってしまうので厳しいかなあと思うので山小屋で売ってたら買うようにしてます。
アイスの方は、売ってるところは売ってますが絶対あるわけじゃないですし、
ラインナップもほぼ無い感じですよね。
ということで、
『自分の好きなアイスを持っていって山頂でバカ食いしたい!!!』
という目標を達成するのがこの夏の登山の目標の一つです!!
そのためには、考えるよりやってみろ!夏休みの自由研究みたいに
とりあえずやってみることにしました!
※最後まで読んでもらって拍子抜けされちゃうのもアレなので最初に言っておきますが、
今回は失敗です笑
アイス保冷実験 2018年7月15日(日)
①実験条件
実験日は7/15(日)。よこはま月例マラソンの裏でこんなことをやってました。
今回は夏山登山を想定し、以下の条件で行いました。
【前提条件】
①朝5時に家を出発し12時ごろ山頂でアイスを食べると考え、
5時に家の冷凍庫からアイスを取り出して保冷を開始、12時に開封。
②夏山なので、暑いのは当たり前。外の熱い環境下に保冷対象をさらす。
③登山のザックに入らなければ意味がないので
僕の持っている42Lザックに収納できる範囲での保冷方法を考える。
②輸送したアイス
今回輸送したアイスはこちら。みんな大好き白くまアイス。メロンに惹かれました!
『ちょっと溶けやすいか?』とも思いましたが、『これで溶けなかったらどのアイスにも応用できるはず!』
という段階的実験手法を完全に無視した進め方をしております。
まあ一回目ということで。。
③保冷方法
保冷アイテムとしては以下のものを準備しました。
・クーラーボックス:いわずと知れた保冷の王様(100円)
・保冷剤:王女(アイス)直属の騎士達。(100円×6体)
・断熱材:城を守る番兵(100円)
そして保冷の神『ドライアイス』を.....と思ったのですが、
ドライアイスって単体で売ってないんですね。。
スーパーで白くまくんを買うときに、ドライアイスをつけてもらいましたが、
ほんの少量で保冷効果は望めなそさうです。。想定外。。。。
とりあえず今回はドライアイス無しで手持ちの戦力で臨みたいと思います!!
④保冷スタート
朝5時、実験開始です。
まずは、アイスの梱包から
①クーラーボックスの底に保冷剤を敷く
②アイスの箱を入れる
③箱の脇と上にも保冷剤を乗せる
④上からタオルでおおい、蓋を閉める。
⑤断熱バッグに入れる。
これで手持ちの戦力はすべて投入しました。あとは白くまくんの底力を信じるのみ。
ということで、よこはま月例マラソン大会に持参、
ブルーシートの上に、持ってきたリュックサックに入れた状態で放置。
上から何か掛けたりもしてません。
マラソン自体は10時前に終わってしまったので、
いったん家に帰って12時になったら開封することにしました。
⑤実験結果発表
12時に開封したときに、そこにあったのは....................
「白くまたちの無惨な屍」でした。。。
実験失敗です!!
悔しい。。。保冷剤はカチカチのままだったのに中のアイスはドロドロでした。。。
なぜだ。。ならなぜスーパーの陳列の時に溶けてないんだ。。。分からない。。
とりあえず悔しさを胸に刻み込むために、溶けたアイスを容器に移して冷やしなおして食べました。。切ない味でした。。
次回への作戦
今回の失敗はまず言えるのは、冷却力不足が第一にあったかと。
やはり大紅蓮氷輪丸並みの力を持った『ドライアイス』様に来ていただかないと。。
そしてアイスの選定も攻め過ぎたかと。もうちょっと溶けにくそうな....
アズキバーとかにしとこうかな。。
ということで次回は
①一定量以上のドライアイスの入手
②溶けにくそうなアイスの選定
をしっかりやって、なんとか成功をおさめたいと思います!!
こうご期待!!
※第2弾はコチラです↓