最近、仕事において後輩が増えてきて、自分が今までやっていた業務を後輩に引き継いでやってもらい、それをチェックするという機会が多くなってきました。
後輩も未経験の業務となるとやはりミスが多く、チェックして間違っている点を指摘してやり直してもらって、再度チェックしてまだ間違っている点を直してもらって....というの繰り返していると、『これ自分がやったほうが早くない?』と思ってしまうことがどうしてもあります。
私は経理職なので、決算期などの締め切りに追われている時期はどうしてもこの考えが頭の中をよぎってしまいます。思い切って任せるべき業務でも、どうしても自分の手元に置いておきたくなってしまうのです。
そんな時、ネット上でこの『任せるコツ(山本渉)』という本を見つけて、まさに今自分が読むべき本だと思い、即購入しました!!
今回は、『任せるコツ(山本渉)』を読んでみて、私が自分でも実践したいと感じた思考法を5個に絞って紹介します!
任せることに悩んでいる方がいらっしゃったら、是非本書を手に取ってみてください!
- 著者と本書の紹介
- 私が取り入れたいと感じた思考法5選
- 任せるときの大前提を知る
- 任せた後のフォローが大事
- 「自分でやったほうが早い」の限界
- 任せることのメリット・デメリット
- 任せる技術は褒める技術
- おわりに
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